【ENTP向いてる仕事】イノベーション力を活かす高卒IT転職|柔軟な発想で稼ぐ
向いてる仕事
「自分の発想力を活かせる仕事がしたい」「もっと刺激的な環境で働きたい」と感じているENTPタイプの方もいるのではないでしょうか。ENTPは16の性格タイプの中でも特に起業家精神に富み、イノベーションを生み出す力を持っています。
このコラムでは、ENTPタイプの特性を最大限に活かせる仕事や、高卒から未経験でIT業界に挑戦する方法について詳しく解説します。あなたの創造性と論理的思考を武器に、新しいキャリアを築いてみませんか。
この記事でわかること
ENTPタイプの特徴と強み【戦略とイノベーション】
ENTPは「討論者」とも呼ばれる性格タイプで、知的好奇心が旺盛で新しいアイデアを次々と生み出す力を持っています。全人口の約3%と比較的珍しいタイプですが、ビジネスの世界では大きな影響力を発揮できる可能性を秘めています。
論理的思考と創造性の融合
ENTPの最大の強みは、論理的思考力と創造性を同時に発揮できる点です。多くの人が「論理」と「創造」を別々のものと考えがちですが、ENTPはこの2つを自然に融合させることができます。
具体的には以下のような能力を持っています。
能力 | 具体的な発揮場面 |
---|---|
パターン認識 | データから新しいトレンドや機会を見つけ出す |
仮説思考 | 「もしこうしたら」という発想で複数の解決策を立案 |
論理的検証 | アイデアを実現可能性の観点から冷静に評価 |
柔軟な戦略立案 | 状況に応じて方針を素早く変更できる |
この能力は特にIT業界で重宝されます。エンジニアとして新しい技術を学ぶ際には論理的に仕組みを理解し、同時にその技術を使った創造的なソリューションを考案できるからです。マーケターとしても、データ分析に基づきながら斬新なキャンペーンを企画できるでしょう。
さらに、ENTPは議論を通じてアイデアを洗練させることを得意としています。チーム内で「この方法はどうだろう」と提案し、異なる視点からの意見を取り入れて、より優れた解決策を導き出すプロセスを楽しめるのです。
起業家精神を仕事に活かす
ENTPは生まれながらの起業家気質を持っています。「既存のやり方に縛られず、もっと良い方法があるはずだ」という発想が常にあり、現状に満足することなく改善を続けられるのです。
起業家精神を仕事に活かすためには、次のようなアプローチが効果的です。
社内での新規プロジェクト立ち上げ まずは既存の組織内で新しい取り組みを提案してみましょう。「この業務をこう改善すれば効率が上がる」「こんな新サービスを始めたらどうか」といった提案は、ENTPの得意分野です。特にIT企業では、社員の提案から新事業が生まれることも珍しくありません。
複数のスキルを掛け合わせる 起業家として成功するには、一つの専門性だけでなく、幅広い知識とスキルが必要です。ENTPは好奇心が強いため、エンジニアリングとマーケティング、デザインとセールスなど、複数の領域を学ぶことに抵抗がありません。この多様なスキルセットが、将来的に独立や起業を目指す際の強力な武器となります。
リスクを計算して挑戦する 起業家精神とは無謀な挑戦ではなく、計算されたリスクテイクです。ENTPは論理的思考力があるため、「この挑戦のリスクとリターンは何か」を冷静に分析できます。IT業界では、小さなプロジェクトから始めて段階的にスケールアップする方法が一般的なので、ENTPの慎重かつ大胆な姿勢がぴったり合うでしょう。
高卒ENTPにぴったりのIT職種5選
ENTPの特性を活かせるIT職種は多数ありますが、特に高卒から未経験で挑戦しやすく、かつ大きな成長が見込める職種を5つ紹介します。
エンジニアで新技術に挑戦
エンジニアは、ENTPにとって理想的なキャリアパスの一つです。IT業界は技術革新が早く、常に新しい知識を学び続ける必要があります。この「変化し続ける環境」こそが、ENTPの知的好奇心を満たしてくれるのです。
エンジニアとしてのキャリアは、学歴よりも実力が評価される世界です。高卒であっても、プログラミングスキルや問題解決能力があれば、高収入を得られる可能性が高まります。実際、未経験から3年程度の経験を積めば、年収500万円以上を目指すことも現実的です。
ENTPがエンジニアとして活躍するためのステップは以下の通りです。
【ENTPエンジニアの成長ステップ】
Step 1: 基礎学習期(3~6ヶ月)
└ プログラミング基礎を研修で習得
└ 論理的思考力を活かしてコードの仕組みを理解
└ 小規模なアプリケーション開発に挑戦
Step 2: 実践期(6ヶ月~2年)
└ 実際のプロジェクトに参加
└ チーム開発で議論しながら最適な設計を追求
└ 新しいフレームワークや言語に積極的に挑戦
Step 3: 専門性確立期(2年~)
└ バックエンド、フロントエンド、インフラなど得意分野を確立
└ 技術的な提案力を発揮してプロジェクトをリード
└ 新技術の検証や導入を主導
特にENTPは、単にコードを書くだけでなく、「なぜこの設計にするのか」「もっと良い方法はないか」を常に考えられるため、技術的な意思決定を任されるポジションに早期に到達できる可能性があります。
マーケターとして戦略立案
マーケターは、ENTPの創造性と戦略的思考を最大限に発揮できる職種です。市場のトレンドを分析し、消費者の心理を理解し、効果的なキャンペーンを企画するプロセスは、まさにENTPが得意とする領域といえます。
デジタルマーケティングの世界では、データに基づいた意思決定が求められます。ウェブサイトのアクセス解析、SNSのエンゲージメント率、広告のクリック率など、様々な数値を論理的に分析しながら、次の施策を考えていく仕事です。
ENTPがマーケターとして成功するために押さえるべきポイントは以下の通りです。
データドリブンな発想 マーケティングでは「何となくこうすれば良さそう」ではなく、データに基づいた仮説検証が重要です。ENTPの論理的思考力を活かし、「この施策を実施すればこんな結果が得られるはず」という仮説を立て、実施後に検証するサイクルを回していきます。
クリエイティブな企画力 データ分析だけでなく、消費者の心を動かすクリエイティブな企画も必要です。ENTPは「誰も思いつかないような斬新なアイデア」を生み出す力があるため、競合他社との差別化を図ることができます。
素早い方向転換 デジタルマーケティングでは、施策の効果がすぐにデータとして現れます。うまくいかなかった場合は素早く方針を変更する必要がありますが、ENTPは柔軟性が高いため、この「ピボット(方向転換)」を得意としています。
IT企業のマーケターとして働けば、自社のサービスやプロダクトを広める戦略を考え、実行していくことができます。未経験から始める場合でも、SNS運用やコンテンツ作成などの実務を通じて、徐々にマーケティングの全体像を理解していけるでしょう。
セールスエンジニアで交渉力を発揮
セールスエンジニアは、技術的知識と営業スキルの両方が求められる職種です。ENTPは、論理的に製品の技術的優位性を説明しながら、相手のニーズに合わせた提案ができるため、この役割に非常に適しています。
セールスエンジニアの具体的な業務内容は以下の通りです。
業務内容 | ENTPの強みの活かし方 |
---|---|
技術説明 | 複雑な技術を分かりやすく論理的に説明 |
課題ヒアリング | 顧客の話から本質的な課題を見抜く |
ソリューション提案 | 創造的な視点で最適な解決策を提示 |
デモンストレーション | 柔軟に顧客の要望に応じたデモを実施 |
交渉・クロージング | 議論を通じて双方に利益のある契約を実現 |
セールスエンジニアのキャリアパスとして、まずは自社製品の技術的理解を深めることから始めます。研修期間中にプログラミングやシステムの基礎を学び、その知識を営業活動に活かしていくのです。
ENTPは議論や説得を得意とするため、顧客との技術的なディスカッションを楽しめます。「お客様のこの課題に対して、当社の製品のこの機能が解決できます」と論理的に説明し、相手を納得させるプロセスは、ENTPにとってやりがいのある仕事になるでしょう。
さらに、セールスエンジニアは成果が給与に反映されやすいため、実力次第で高収入を得ることができます。高卒であっても、営業成績が良ければ大卒の社員よりも高い年収を実現することも可能です。
デザイナーで視覚的イノベーション
デザイナーというと芸術的センスが必要と思われがちですが、IT業界のUI/UXデザイナーには、論理的思考と問題解決能力が強く求められます。「ユーザーにとって使いやすいインターフェースとは何か」を論理的に考え、創造的に表現する仕事は、ENTPの適性にぴったりです。
デザイナーとしてのキャリアを築くには、デザインツールの使い方を学ぶだけでなく、人間の心理や行動パターンを理解することが重要です。ENTPは「なぜユーザーはこのボタンを押さないのか」「どうすればもっと直感的になるか」といった問いを立て、改善策を考えることを得意とします。
コンサルタントとして経営企画をサポート
コンサルタントは、企業の課題を分析し、解決策を提案する仕事です。特にITコンサルタントは、企業のデジタル化や業務効率化を支援する役割を担います。ENTPの戦略的思考力と問題解決能力が最も活きる職種の一つといえるでしょう。
コンサルタントとしてキャリアを築くには、まずはIT企業でエンジニアやマーケターとして実務経験を積み、業界知識を深めることが推奨されます。その後、クライアント企業に対して「御社の業務をこのように改善すれば効率が上がります」といった提案をする立場に進んでいくのです。
ENTPはアイデアを出すだけでなく、それを実現可能な計画に落とし込む力もあるため、コンサルタントとして高く評価されるでしょう。
未経験からIT業界で活躍する方法
「IT業界に興味はあるけれど、未経験から本当に転職できるのか」と不安に感じる方もいるかもしれません。実は、IT業界は学歴や経験よりも「ポテンシャル」と「学習意欲」を重視する傾向が強く、高卒の方でも十分にチャンスがあります。
多様なスキルを研修で習得
IT業界未経験者にとって最大のハードルは「スキルがない」という点ですが、これは研修制度を活用することで解決できます。特に、入社後に体系的な研修を提供する企業を選べば、基礎から着実にスキルを身につけられます。
研修で習得できるスキルの例は以下の通りです。
【IT研修で学べる主要スキル】
■ プログラミング基礎
・Java、Python、JavaScriptなどの言語
・オブジェクト指向プログラミングの概念
・データベース操作(SQL)
■ システム開発の流れ
・要件定義から設計、開発、テストまでの一連のプロセス
・チーム開発の進め方
・バージョン管理ツール(Git)の使い方
■ ビジネススキル
・ロジカルシンキング
・プレゼンテーション技術
・プロジェクト管理の基礎
■ 最新技術トレンド
・クラウドサービス(AWS、Azure)
・アジャイル開発手法
・AI・機械学習の基礎知識
ENTPは新しいことを学ぶスピードが早いため、研修期間中に同期よりも早く技術を習得できる可能性があります。さらに、「なぜこの技術が使われるのか」という背景まで理解しようとする姿勢が、応用力の高いエンジニアへの成長につながります。
研修制度が充実している企業を選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。
研修期間の長さ 3~6ヶ月程度の研修期間があれば、基礎からしっかり学べます。1ヶ月程度の短期研修では、表面的な知識しか身につかない可能性があるため注意が必要です。
研修内容の具体性 「プログラミング研修」だけでなく、「どの言語を」「どんなプロジェクトを通じて」学ぶのかが明確になっているかを確認しましょう。
研修担当者の質 経験豊富なエンジニアや専門の教育機関が研修を担当しているかも重要なポイントです。現場を知る講師から学べば、実務に直結するスキルが身につきます。
変化の多いIT業界はENTPに最適
IT業界は技術革新のスピードが非常に早く、数年前の常識が今では通用しないこともあります。この「常に変化し続ける環境」こそが、ENTPにとって最も魅力的なポイントです。
変化の多い環境でENTPが強みを発揮できる理由を見ていきましょう。
飽きることがない ENTPは同じことの繰り返しを苦手とします。IT業界では新しいプログラミング言語、フレームワーク、開発手法が次々と登場するため、常に学び続けることができ、飽きることがありません。
先行者利益を得られる 新しい技術をいち早く習得すれば、その分野の専門家として市場価値が高まります。ENTPは新しいものへの興味が強いため、流行の最先端技術に挑戦することに抵抗がなく、結果として高い報酬を得られるポジションに到達できるでしょう。
既存の枠組みにとらわれない IT業界では「こうあるべき」という固定観念が少なく、新しいアイデアが歓迎される文化があります。ENTPの「もっと良い方法があるはず」という発想が評価され、イノベーションを起こすチャンスがあります。
実際、IT業界で活躍している多くのエンジニアやマーケターは、「毎日新しい発見がある」「昨日までできなかったことが今日できるようになる」という環境を楽しんでいます。この感覚はENTPにとって、仕事のモチベーションを維持するうえで非常に重要です。
給与を貰いながらスキルアップ
IT業界への転職における最大のメリットの一つは、「給与を受け取りながら専門スキルを習得できる」という点です。通常、専門学校やプログラミングスクールに通う場合、学費として数十万円から百万円以上の費用が必要になります。しかし、研修制度が整った企業に就職すれば、学費を払うどころか給与を受け取りながら学べるのです。
具体的な収入例を見てみましょう。
時期 | 月給目安 | 年収換算 | 状況 |
---|---|---|---|
研修期間中(3~6ヶ月) | 18~22万円 | 約216~264万円 | プログラミング等を学習中 |
入社1年目(研修後) | 20~25万円 | 約240~300万円 | 実務プロジェクトに参加 |
2~3年目 | 25~35万円 | 約300~420万円 | 一人前のエンジニアに成長 |
5年目以降 | 35~50万円以上 | 約420~600万円以上 | リーダーや専門職として活躍 |
高卒で他の業界に就職した場合、初任給は16~18万円程度が平均的です。一方、IT業界では研修期間中であっても同等かそれ以上の給与を得られるうえ、スキルアップに伴って給与も大きく上昇していきます。
さらに、IT業界は実力主義の傾向が強いため、学歴に関係なく成果を出せば高収入を実現できます。ENTPは論理的思考力と創造性を武器に、早期にプロジェクトで成果を出せる可能性が高く、それに応じた報酬を得られるでしょう。
給与を受け取りながら学べる環境を選ぶ際の確認事項は以下の通りです。
研修期間中の給与形態 研修中も正社員として雇用され、給与が支払われるかを確認しましょう。一部の企業では研修期間は「無給」または「アルバイト扱い」というケースもあるため注意が必要です。
研修後のキャリアパス 研修を終えた後、どのようなプロジェクトに配属され、どのようなキャリアを描けるのかを具体的に聞いておくことが重要です。
スキルアップ支援制度 資格取得の支援や、外部セミナーへの参加費補助など、継続的な学習をサポートする制度があるかも確認ポイントです。
ENTPが避けるべき職場の特徴
ENTPの能力を最大限に発揮するためには、適した環境を選ぶことが重要です。一方で、ENTPの特性に合わない職場環境では、能力を発揮できないだけでなく、ストレスを感じて早期退職につながる可能性もあります。
変化を嫌う保守的な組織
ENTPが最も苦手とするのは、「昔からこのやり方だから」という理由で変化を拒む組織です。新しいアイデアを提案しても「前例がない」「リスクが高い」と却下されるような環境では、ENTPの創造性が活かされません。
保守的な組織の特徴を見てみましょう。
意思決定の遅さ 新しい取り組みを始めるまでに何度も会議を重ね、結論が出るまでに数ヶ月かかるような組織では、ENTPはフラストレーションを感じます。スピード感を持って行動したいENTPにとって、意思決定の遅さは大きなストレス要因です。
階層的な組織構造 厳格な上下関係があり、若手の意見が尊重されない組織もENTPには向きません。ENTPは年齢や役職に関係なく、良いアイデアは採用されるべきだと考えるため、年功序列の文化とは相性が悪いのです。
失敗を許容しない文化 イノベーションには試行錯誤が不可欠です。新しいことに挑戦すれば失敗も当然ありますが、失敗を厳しく責める文化では、ENTPは萎縮してしまいます。「失敗から学ぶ」姿勢を持つ組織を選ぶことが重要です。
一方、IT業界の多くの企業は、変化を歓迎し、新しいアイデアに挑戦する文化を持っています。特にベンチャー企業やスタートアップでは、フラットな組織構造で若手の提案も積極的に取り入れられるため、ENTPにとって働きやすい環境といえるでしょう。
ルーティン業務中心の仕事
ENTPは変化と刺激を求める性格のため、毎日同じ作業を繰り返すルーティン業務中心の仕事には向いていません。同じ作業を続けることで効率化やマニュアル化が進む職種もありますが、ENTPにとってはモチベーションの低下につながります。
避けるべきルーティン業務の例は以下の通りです。
業務タイプ | 具体例 | ENTPが苦手な理由 |
---|---|---|
単純作業 | データ入力、書類整理 | 創造性を発揮する余地がない |
マニュアル通りの対応 | コールセンターのスクリプト対応 | 自分で考える余地がない |
変化のない製造ライン | 工場での同一作業の繰り返し | 新しい刺激がなく飽きてしまう |
定型的な事務処理 | 経理の入力業務、在庫管理 | 論理的思考力を活かせない |
ただし、同じ職種でも企業によって業務内容は大きく異なります。例えば、カスタマーサポートでも、マニュアル通りの対応だけでなく、顧客の課題に合わせた提案が求められる企業であれば、ENTPの能力を発揮できるでしょう。
仕事を選ぶ際には、「日々の業務にどれだけ裁量があるか」「自分で考えて行動できる余地があるか」を確認することが重要です。面接時に「入社後はどのような業務から始めますか」「将来的にはどんな仕事を任せてもらえますか」と質問することで、実際の業務内容をイメージできるでしょう。
IT業界の魅力は、ルーティン業務が比較的少なく、常に新しい課題に取り組める点です。プロジェクトごとに異なる要件があり、そのたびに新しい解決策を考える必要があるため、ENTPにとって刺激的な環境といえます。
リクトレで理想のIT転職を実現
ここまで、ENTPタイプに向いている仕事やIT業界への転職方法について解説してきました。しかし、「具体的にどうやって転職活動を始めればいいのか分からない」という方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、高卒・未経験の20代に特化したIT業界への転職サービス「リクトレ」です。リクトレは、転職支援からIT教育まで一貫したサポートを提供しており、ENTPの特性を活かせるキャリアを実現できます。
ENTPの多才さを活かせる企業マッチング
ENTPは多様な興味と能力を持つため、「どの職種が自分に一番合っているのか」を判断するのが難しいこともあります。エンジニアにも興味があるし、マーケティングも面白そう、セールスも挑戦してみたい――このように複数の選択肢で迷うのは、ENTPにとって自然なことです。
リクトレでは、キャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングを行い、あなたの特性や興味に合わせた最適な職種と企業をマッチングします。
ENTPに合わせたキャリア提案の例
- 論理的思考が強い方: システム設計やバックエンド開発など、アーキテクチャを考える仕事
- コミュニケーションが得意な方: セールスエンジニアやプロジェクトマネージャー
- アイデア発想力が高い方: Webマーケターや新規事業企画
- 幅広く学びたい方: フルスタックエンジニアやコンサルタント候補
リクトレが提携している企業は、未経験者の育成に力を入れているIT企業が中心です。変化を歓迎し、若手の意見も積極的に取り入れる文化を持つ企業が多いため、ENTPの特性を存分に発揮できる環境が整っています。
さらに、キャリアアドバイザーはENTPタイプの特徴を理解したうえで、「この企業は新しい技術に積極的に投資している」「この会社ではフラットな組織文化がある」といった、ENTPにとって重要な情報を提供してくれます。
転職から研修まで一貫サポート
リクトレの最大の特徴は、転職支援とIT教育を一貫して提供している点です。運営会社である「東京ITスクール」が研修を担当するため、転職後のスキル習得まで責任を持ってサポートしてもらえます。
一貫サポートの具体的な流れは以下の通りです。
【リクトレの一貫サポートフロー】
▼ STEP1: キャリアカウンセリング
・あなたの興味や強みを丁寧にヒアリング
・ENTPの特性に合った職種と企業を提案
・IT業界のキャリアパスを具体的に説明
▼ STEP2: 企業マッチング
・未経験OKのIT企業の中から最適な求人を紹介
・企業の文化や働き方について詳しく説明
・あなたの疑問や不安に丁寧に回答
▼ STEP3: 選考対策
・履歴書・職務経歴書の添削
・ENTPの強みを効果的にアピールする方法をアドバイス
・面接の練習と想定質問への回答準備
▼ STEP4: 内定・入社
・給与や労働条件の交渉をサポート
・入社日の調整や手続きをサポート
・入社前の不安や疑問に対応
▼ STEP5: IT研修(3~6ヶ月)
・給与を受け取りながらプログラミング等を体系的に学習
・東京ITスクールの経験豊富な講師が指導
・実践的なプロジェクトを通じてスキルを習得
▼ STEP6: 実務配属
・研修で学んだスキルを活かして実際のプロジェクトに参加
・先輩社員のサポートを受けながら成長
この一貫したサポート体制により、「転職活動は成功したけれど入社後に困った」という事態を防げます。特にENTPは新しい環境に適応する力がある一方で、興味が移りやすいという面もあるため、継続的なサポートがあることで着実にスキルを習得し、キャリアを築いていけるのです。
また、リクトレの研修では、単にプログラミングの文法を学ぶだけでなく、「なぜこの技術が使われるのか」「どのような場面で活用されるのか」という背景まで理解できるカリキュラムになっています。ENTPの「なぜ?」という問いを大切にする姿勢に合った学習環境といえるでしょう。
無料相談で可能性を広げる
「IT業界に興味はあるけれど、自分に本当に向いているのか分からない」「ENTPタイプだけど、具体的にどんな仕事が合っているのか知りたい」――こうした疑問や不安を持つ方のために、リクトレでは無料相談を実施しています。
無料相談では、以下のようなことを相談できます。
キャリアの方向性について 「エンジニアとマーケター、どちらが自分に合っているか」「将来的に起業も視野に入れているが、まずどんな経験を積むべきか」といった、キャリア全体の方向性について相談できます。ENTPは選択肢が多いと迷いがちですが、プロのアドバイザーと話すことで自分の優先順位が明確になるでしょう。
IT業界の実態について 「未経験からでも本当に転職できるのか」「研修でどこまでのスキルが身につくのか」「実際の働き方はどうなのか」といった、IT業界のリアルな情報を知ることができます。
あなたの強みの発見 自己分析だけでは気づかない強みや適性を、キャリアアドバイザーとの対話を通じて発見できます。ENTPの多様な能力をどのように仕事に活かせるか、具体的なアドバイスをもらえるでしょう。
無料相談は、「今すぐ転職したい」という方だけでなく、「将来的にIT業界を検討したい」「情報収集をしたい」という方も大歓迎です。相談したからといって必ず応募しなければいけないわけではないので、気軽に活用してみてください。
ENTPは新しい可能性を探求することを楽しむ性格です。無料相談を通じて、今まで知らなかったIT業界のキャリアパスや、自分の新しい可能性に出会えるかもしれません。行動を起こすことで、あなたのキャリアの選択肢は大きく広がるはずです。
よくある質問
ここでは、ENTPタイプの方や高卒からIT業界への転職を検討している方からよく寄せられる質問にお答えします。
Q1: ENTPですが飽きっぽい性格です。IT業界でも長く続けられるでしょうか?
A1: IT業界は技術の進化が早く、常に新しいことを学び続ける環境のため、ENTPの「新しいものへの興味」を満たし続けられます。飽きっぽさは弱点ではなく、「変化を楽しめる強み」として捉えましょう。一つの技術を極めるだけでなく、フルスタックエンジニアやプロジェクトマネージャーなど、幅広いスキルが求められる役割を目指すことで、長期的なキャリアを築けます。
Q2: 高卒でも本当に大卒と同じように活躍できますか?
A2: IT業界は学歴よりも実力を重視する傾向が強い業界です。プログラミングスキルや問題解決能力があれば、高卒であっても十分に活躍できます。実際、高卒から入社して数年でチームリーダーになったり、大卒の同僚よりも高い年収を得ているエンジニアも多数います。ENTPの論理的思考力と創造性を武器にすれば、学歴の差を補って余りある成果を出せるでしょう。
Q3: 研修期間中はどのくらいの給与がもらえますか?
A3: 研修期間中も正社員として雇用されるため、月給18~22万円程度が一般的です。企業によって異なりますが、リクトレで紹介する企業では、研修期間中も給与が支払われるため、生活の心配をせずにスキル習得に集中できます。研修後は実務経験に応じて給与も上がっていくため、2~3年で年収300万円以上、5年程度で年収400~600万円を目指すことも現実的です。
Q4: プログラミングの経験が全くないのですが大丈夫でしょうか?
A4: 全く問題ありません。リクトレで紹介する企業の研修は、未経験者を前提としたカリキュラムになっています。プログラミングの基礎から始めて、3~6ヶ月かけて実務レベルのスキルを習得できます。ENTPは論理的思考力があるため、プログラミングの仕組みを理解するのが比較的早い傾向があります。「なぜこのコードでこう動くのか」を論理的に考えられる人は、プログラミング学習に向いているのです。
Q5: エンジニア以外の職種でもIT業界で働けますか?
A5: もちろんです。IT業界にはエンジニア以外にも、マーケター、セールスエンジニア、デザイナー、コンサルタント、経営企画など多様な職種があります。リクトレでは、あなたの適性や興味に合わせて最適な職種を提案します。例えば、人と話すのが好きなENTPにはセールスエンジニア、データ分析が好きなENTPにはマーケターといった形で、それぞれの強みを活かせる仕事を見つけられるでしょう。
Q6: 東京以外に住んでいますが、リクトレは利用できますか?
A6: リクトレは全国の求人を扱っていますが、研修は主に東京で実施されることが多いため、地方在住の方は転居が必要になる場合があります。ただし、企業によってはリモート研修を実施しているところもあるため、まずは無料相談で相談してみることをおすすめします。地方在住でIT業界を目指す場合でも、可能な選択肢を一緒に探してもらえます。
Q7: 転職活動にはどのくらいの期間がかかりますか?
A7: 個人の状況によって異なりますが、一般的には1~3ヶ月程度です。リクトレでは、キャリアカウンセリングから企業マッチング、選考対策までを効率的に進められるため、スムーズに転職活動を進められます。ENTPは意思決定が早い傾向があるため、自分に合った企業が見つかれば比較的短期間で内定を獲得できる可能性があります。
Q8: 起業も視野に入れていますが、まずIT企業で働くメリットはありますか?
A8: 将来的に起業を考えているENTPにとって、IT企業での勤務経験は非常に有益です。プログラミングスキルを身につければ自分でサービスを開発できますし、マーケティングの経験は顧客獲得に役立ちます。さらに、IT業界で働くことで業界の人脈を築き、市場のニーズを理解できるため、起業の成功確率を高められるでしょう。多くの成功した起業家が、まず企業で経験を積んでから独立しています。
まとめ
ENTPタイプの方は、論理的思考力と創造性を併せ持ち、イノベーションを生み出す力があります。この特性を最大限に活かせるのが、変化が早く、新しいアイデアが歓迎されるIT業界です。
高卒であっても、未経験からIT業界に挑戦することは十分に可能です。研修制度が整った企業を選べば、給与を受け取りながらプログラミングやマーケティングなどのスキルを体系的に習得でき、エンジニア、マーケター、セールスエンジニア、デザイナー、コンサルタントなど、多様なキャリアパスを選択できます。
ENTPは変化を恐れず、むしろ新しい挑戦を楽しめる性格です。その強みを活かして、IT業界で自分らしいキャリアを築いてみませんか。
リクトレでは、高卒・未経験の20代に特化したIT業界への転職支援を行っています。キャリアアドバイザーによる丁寧なヒアリングから始まり、適職相談、企業マッチング、選考対策、そして入社後の研修まで、一貫してサポートします。
転職から研修まで全て無料で利用できるため、「まずは情報収集から」という方も気軽に相談してみてください。無料相談では、あなたのENTPとしての強みをどのように仕事に活かせるか、具体的なキャリアパスについてアドバイスを受けられます。
行動を起こすことで、新しい可能性が開けます。あなたの論理的思考力と創造性を武器に、IT業界で活躍する未来を実現しましょう。
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