AIDMA [ あいどま ]

用語解説


AIDMA(アイドマ)とは、消費者が商品やサービスを購入するまでの心理プロセスを示すマーケティング用語で、Attention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の5段階で構成されています。

まず「Attention(注意)」では、広告やSNS投稿などを通じて、商品や情報の存在に気づく段階です。たとえば、Instagramでプログラミングスクールの広告が目に入るイメージです。

次に「Interest(関心)」として、内容を見て興味を持ち、「もっと知りたい」と感じます。そこから「Desire(欲求)」が生まれ、「自分も稼げるようになりたい」「仕事を変えたい」など、心が動く状態になります。

その後の「Memory(記憶)」では、そのスクール名やサービス内容を覚え、頭の中に残る状態になります。

そして最終的に「Action(行動)」として、資料請求をしたり、無料体験に申し込んだり、実際に学習を始めるなどの行動につながります。

AIDMAは広告業界や営業の世界で使われるだけでなく、キャリア選択にも応用できる考え方で、「自分が何に反応し、どの段階で行動できるか」を知る手がかりになります。

特に、収入を上げたいと考えている高卒の人にとっては、学習や転職の「行動」まで進むための心理的ステップを理解できるため、エンジニアやITスキルへの関心を高めるきっかけになります。また、IT業界ではユーザー体験を設計する際にもAIDMAがよく使われるため、この概念を知ることで、エンジニアとしての理解も深まります。