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26歳メディア系派遣社員「在宅の話が違うけど、未経験でシステムエンジニアは無理?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年9月11日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

26歳メディア系派遣社員「在宅の話が違うけど、未経験でシステムエンジニアは無理?」

ひとことポイント
在宅勤務の話が違ったのは、あなたの能力の問題ではなく現場の裁量に振り回された結果です。業務範囲が明文化された求人が多いIT業界なら、同じすれ違いは起きにくくなります。

 

ネットやSNSを見ていると、「入社前に聞いていた話と、現場での扱いが全然違う」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:26歳・メディア系企業で働く派遣社員(事務アシスタント)。ちょうど契約を更新したばかりです。

■ お悩み内容:「入社時は在宅勤務ができると聞いていたのに、現場の担当者2人から『共有フォルダにアクセスできない』という理由で在宅を認めてもらえません。実際にリモートデスクトップで動作することを見せたら、今度は『在宅だと労働時間が延びる』と釘を刺されました。契約を更新したばかりで今さら動きにくいのですが、実力さえあれば正当に評価されるIT業界にも興味があります。」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、口約束と現場対応がズレる派遣特有の構造と、未経験からシステムエンジニアを目指すことが現実的かどうかを解説していきます。

 

最後の章では、契約満了までにやっておきたい具体的な準備も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

▼ 業務範囲があいまいな環境への不信感は、無料ITスクール併設のエージェントで解消できます

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、IT・Web業界特化の転職エージェント「ユニゾンキャリア」。完全無料の相談から始められ、無料のITスクールも併設されているため、スキル不安を抱えたまま動く必要がありません(対象:一都三県・大阪府在住、20〜29歳)。

 

 

「言われていた話と違う」職場で消耗する怖さの正体

 

共有フォルダの件を指摘したら、担当者2人から次々に違う理由を持ち出された。ひとつ解決しても、また別の壁が出てくる展開に、声を上げる気力すら削られた方も多いのではないでしょうか。

派遣という立場が、現場の裁量に振り回されやすい理由

派遣社員の労働条件は契約書に明記されていても、日々の運用は現場の担当者の裁量に委ねられる部分が大きいのが実情です。共有フォルダのアクセス権限やシステムの使用可否といった技術的な理由は、担当者によって説明が変わりやすく、確認しても水掛け論になりがち。

 

実際に在宅勤務で動作することを見せても、今度は労働時間の話にすり替えられるのは、担当者側が別の理由を探している可能性もあります。

契約更新直後という身動きの取りにくさ

「契約を更新したばかりだから今さら動けない」という感覚は、決して甘えではありません。次の更新まで数ヶ月あるという事実が、行動を先延ばしにする理由として頭の中で膨らんでしまうだけです。

 

実際には、契約期間中でも情報収集や準備は並行して進められます。今すぐ辞める・辞めないを決める必要はなく、まずは選択肢を増やすところから始めれば十分です。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)が未経験の方から派遣経験について聞くとき、契約と現場対応のズレに悩んだ経験がある方には、むしろ好意的な印象を持つんですよね。業務範囲があいまいな環境で消耗した経験がある人ほど、明文化された仕様書や業務範囲を大事にする姿勢が身についていることが多いですよ。

 

今の職場に留まりながらできる小さな行動

すぐに転職を決める必要はありません。今の職場での在宅勤務の可否は、上司の一存だけでなく人事や労務の担当部署に相談することで状況が変わる余地も。並行して、契約満了後の選択肢を調べておくだけでも気持ちの余裕は変わります。

 

👉

条件のすり替えは、あなたの落ち度ではなく現場の裁量に頼った運用の問題です。すぐに動けなくても、情報収集だけは今から始められます。

 

 

IT業界の求人は、業務範囲や働き方が明文化されている割合が高いという事実

 

「言った話と違う」というすれ違いは、業務範囲や条件があいまいなまま運用される職場ほど起きやすいもの。IT業界の未経験求人は、この点で事情が異なります。

深刻な人材不足が後押しする、求人票の明文化

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査分析ディスカッション・ペーパー「DX動向2025」では、日本企業の85.1%でデジタル人材が不足していると報告されています(出典:IPA「DX動向2025」)。

 

人材の奪い合いが起きている業界では、求人票の段階で業務範囲やリモートワークの可否を明記しないと応募自体が集まりにくいという事情があり、結果として条件の透明性が上がりやすくなります。

 



 

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未経験からIT業界を目指すエージェントには、それぞれ強みがあります。比較しながら自分に合うところを探してみてください。

 

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IT業界の未経験求人は条件の透明性が上がりやすい傾向にあります。求人票の段階でリモートワークの可否まで確認しておきましょう。

 

 

契約満了までを腐らせず、次の一歩に変える現実的な進め方

 

今すぐ動けないなら、契約満了までの期間を「準備の時間」に変えるほうが、後になって選択肢が増えます。

契約期間中にやっておきたい2つの準備

ひとつは、IT特化型エージェントに登録して未経験求人の実際の条件を確認しておくこと。もうひとつは、志望動機として語れるよう、今の職場で感じた「条件と実態のズレ」を具体的なエピソードとして整理しておくことです。

 

この2つを済ませておくと、契約満了後の動き出しが早くなります。準備を後回しにすると、満了間際になって焦って求人を選ぶことになりやすいので、時間がある今のうちに進めておきましょう。

在宅勤務が叶わない今だからこそ、使える通勤時間と自宅時間

今の職場で在宅勤務が認められなくても、通勤時間や帰宅後の時間を学習に充てることはできます。プログラミングの基礎教材やIT用語の学習アプリなど、スキマ時間で進められる教材から始めてみましょう。

 

まとまった学習時間を確保するなら、自宅の学習環境も見直しておきたいところ。共有パソコンや古いノートPCでは動作が重く、せっかくの学習時間が無駄になりがちです。

 

予算を抑えて揃えたいときは、法人向け放出品を扱う中古パソコンショップ「PC WRAP」も候補になります。全品に無料3年保証が付いており、安さだけでなく故障時の対応も安心です。

 


3年間長期保証付きの中古パソコン

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

派遣先で「言われていた話と違う」を経験した方の職務経歴書を見ると、状況を客観的に説明できる人が多い印象があります。感情論ではなく「契約内容はこうだったが、運用はこうだった」と事実ベースで話せる方は、SIer側としても現場でのコミュニケーションを任せやすいと感じますよ。

 

応募に動き出すタイミング、契約満了からの逆算

契約満了ぎりぎりで動き出すと、焦りから求人を選ぶ余裕がなくなります。満了の2〜3ヶ月前を目安に選考を始めておくと、次の職場が決まらないまま契約が切れる不安を避けられます。

 

👉

2つの準備と学習時間の確保が、契約満了後の動き出しを早くします。応募開始の目安は、契約満了の2〜3ヶ月前です。

 



 

 

「言った話と違う」を、環境選びの判断材料に変える視点

 

条件と実態がズレる職場を経験したことは、無駄ではありません。次の職場で何を確認すべきかが、はっきり見えるようになったはずです。

 

今日からできる一手は、求人票の条件明記レベルを実際に比較してみることです。IT特化型エージェントに登録すれば、複数の求人を横並びで確認できます。それだけでも、今の職場との違いが具体的に分かります。

 

 

条件のあいまいさに振り回された経験は、次の職場選びの基準になります。まずは無料相談で、今の悩みをそのまま聞いてもらいましょう。

 

 

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尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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