26歳経理職「紹介予定派遣、正社員登用の半年を待たず辞めていい?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】
相談室
最終更新日:2026年8月18日
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ネットやSNSを見ていると、「紹介予定派遣で正社員登用を待っているけど、任される仕事が募集内容と違いすぎる」というリアルな悩みをたくさん見かけます。
そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。
今回の相談者はこちら。
【今回の相談者:Aさん】
■ 年齢・状況:26歳・経理職(紹介予定派遣・入社半年未満)
■ お悩み内容:「経理の仕事です、と聞いて紹介予定派遣で入ったのですが、実際は電話応対や受付対応ばかりで、本来の経理業務はほとんど任せてもらえていません。半年後には正社員登用の話もあるのですが、このまま我慢して待つべきなのか迷っています。表情にすぐ出てしまうタイプなので、周りから扱いづらいと思われている気がして、それも地味にしんどいです。福利厚生や年収は悪くないので、辞めるのはもったいない気もするのですが……」
「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?
IT転職のプロが、紹介予定派遣という制度の実態と、電話応対が少ない専門職としてのIT業界という選択肢を解説していきます。
最後の章では、今の環境を手放さずに動き出す具体的な方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▼ 「話が違う」を繰り返さないなら、配属先の透明性で選ぶ手もあります
このケースでリクトレが最もおすすめするのは、配属先の情報開示に強い特化型ITエージェント「ウズウズIT」。完全無料で相談でき、入社後の定着率93.6%(公式サイトより)という実績があり、「聞いていた仕事と違う」を避けやすくなります。
この記事でわかること
経理職なのに電話応対ばかり、その状態を我慢し続けていいのか
経理として採用されたはずなのに、任されるのは電話応対と来客対応ばかり。求人票に書かれていた仕事内容とのズレを感じながら、正社員登用までの半年をどう過ごすか迷っている状態、というところではないでしょうか。
紹介予定派遣の正社員登用は「約束」でなく「審査」
紹介予定派遣は、派遣期間中の適性確認を経て双方合意のうえで直接雇用に切り替わる制度です。「半年後に必ず正社員」という保証ではなく、企業側があなたを見極める審査期間という性質のほうが強くあります。
業務内容がそもそも募集時の説明と食い違っているなら、企業側もあなたの経理スキルを正しく評価できていない可能性も。半年たっても状況が変わらないまま登用の話だけ進む、というケースは珍しくありません。
尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)
私たちSIer側から見ても、紹介予定派遣は「お試し期間」の色合いが強いんですよね。人手不足の部署だと、求人票と実際の割り振りがズレたまま走ってしまうことも正直あります。違和感を覚えた時点で早めに言葉にしておくと、後々こじれずに済みますよ。
経理職なのに電話応対ばかりになりやすい配属のズレ
経理として採用されても、電話応対や来客対応を任されるケースは中小企業やベンチャーで特に起きやすい配属のズレです。職務分掌が細かく決まっていない部署ほど、手が空いている人に雑務が集中しがちだから。
一時的な立ち上げ期なのか、この先も続く前提なのかを見極める必要があります。経理の実務を学ぶ機会がないまま半年が過ぎるなら、専門性は育ちません。
表情に出やすい性格を責める前に整理したいこと
「表情にすぐ出てしまって扱いづらいと思われてる気がする」という感覚を、責める必要はありません。納得のいかない業務が続けば、表情に出るのはむしろ自然な反応です。
本来やりたい仕事ができない不満か、正当に評価されない苛立ちか。感情の中身を整理すること自体が、次を選ぶ材料になります。
👉
業務内容と募集要項のズレが半年後も解消されない可能性があるなら、「待つ」以外の選択肢も今のうちから並行して調べておく価値があります。
「電話応対が少ない専門職」という選択肢を広げる
今の職場に留まるかどうかを決める前に、視野を広げてみませんか。専門性やアウトプットで評価される働き方は、IT業界に数多くあります。
開発・インフラ職に多い、スキルで評価される働き方
プログラマーやシステムエンジニア、サーバー・ネットワークを扱うインフラ職は、日々の業務の多くをコードやドキュメント、チャットでのやり取りが占め、電話応対の比重は低めです。評価の軸も「何件電話を取ったか」ではなく、どれだけ精度の高い成果物を出せたかに置かれます。
未経験からの求人も増えており、専門スキルを積み上げる方向でキャリアを組み立てやすい分野です。
経理の数字管理スキルが活きるIT企業の職種
IT業界というと開発職を思い浮かべがちですが、経理の経験がそのまま強みになる職種もあります。IT企業の経理・財務ならSaaSの収益認識など特有の会計処理を扱いながら、成長企業の数字を支える立場になれます。
会計システムを提供するSaaS企業のカスタマーサクセスも、経理の知識があるからこそ顧客の課題に踏み込める仕事です。
電話応対の少ない仕事という観点で、未経験からのIT業界転職そのものを詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
未経験からの転身でも配属先が見える仕組みを選ぶ
転職してまた「話が違う」を繰り返さないために大事なのが、配属先の実情を事前にどこまで把握できるかです。チーム体制や業務の実態まで踏み込んでヒアリングしてくれるIT特化型のエージェントを選べば、面談段階で入社後のギャップをかなり減らせます。
尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)
私たちSIer側も、入社後すぐに辞められてしまうのは避けたいので、面談の時点でどんな業務を任せるのかできるだけ具体的に伝えるようにしています。エージェント経由だと、そのあたりの内部事情まで先に聞けますよ。
👉
経理の経験は、IT企業のバックオフィスやSaaS系職種でもそのまま武器になります。開発職だけがIT転職のゴールではありません。
正社員登用の半年を待つより、今動いたほうがいい理由
今の会社で登用を待つのは一見安全に見えますが、待った先に同じ不満が残るリスクも計算に入れておきたいところです。
半年後も不一致が続くリスク
半年我慢して正社員になれても、業務内容が急に変わる保証はありません。電話応対中心が続けば不満は解消されないまま、そこから転職活動を始めることになります。
今から情報収集を進めておけば、半年を「待つだけの時間」で終わらせずに済みます。
未経験からのIT転職で配属のミスマッチを避ける方法
まず整理したいのは、「電話応対が嫌」という感覚の中身です。集中して取り組める業務や活かしたい経理スキルをイメージできれば、エージェントに希望を伝えやすくなります。
求人票にない部署の実態を、IT特化型エージェントなら持っていることもあります。
今の福利厚生・年収を手放さずに動く現実的な進め方
今すぐ辞める必要はありません。在職中のままIT特化型のエージェントに登録し、情報収集から始めるのが現実的です。
面談は仕事終わりや休日でも対応してもらえることが多く、年収水準を聞きながら登用を待つか動くかを比較検討できます。
👉
今の福利厚生や年収を手放す前に、在職中のまま情報収集から始めるのが一番リスクの少ない動き方です。
「辞めるか、続けるか」より先に、話してみるという選択
紹介予定派遣でのミスマッチは、あなたの経理としての実力とは関係のないところで起きています。半年待つかを一人で決め切る前に、状況を客観的に見てくれる相手に話す余地は十分にあります。
明日できることは、履歴書の書き直しではありません。今の状況をそのまま、IT特化型エージェントに話してみることです。
未経験OKのIT転職エージェントを比較したい方はこちら
未経験からの転職をサポートするエージェントには強みや特徴があります。比較しながら自分に合うところを探してみてください。
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この記事の編集者リクトレ編集部
IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。
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