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23歳未経験「SES面接で転居打診、ハードウェア系も…実力不足?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年7月7日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

23歳未経験・SES面接で転居打診にどう答えるべきか

ひとことポイント
「転居打診」も「ハードウェア系の提案」もあなたの実力不足ではありません。SES業界のビジネスモデル構造が引き起こす”あるある”です。譲れない条件を整理してエージェント経由で動けば、23歳未経験でも十分戦えるスタートラインです。

 

ネットやSNSを見ていると、「現状を抜け出してIT業界に転職したいけれど、ぶっちゃけ不安すぎる…」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで新企画!『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談はこちら。

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:23歳・既卒フリーターから未経験でWebエンジニアを目指して転職活動中(独学でプログラミング学習・ポートフォリオ提出済み)

■ お悩み内容:
「求人には勤務先が“東京”と書いてあったSES企業の面接で、『プロジェクト先への転居は可能ですか?』と聞かれ、選考を通したくて『転居OK』と答えてしまいました。でも本当に内定後に他県で働くことになるのでしょうか?希望と違うハードウェア系も勧められて、自分の実力不足なのかSESあるあるなのか、不安です…」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、この悩みに対するリクトレ編集部の答えは 「あなたの実力不足ではありません。SES業界のビジネスモデル構造が引き起こしている、業界内の”あるある”です」

 

なぜその結論になるのか、ネットの噂の真相と、あなたが今取るべき「大逆転ルート」を詳しく解説します。

 

▼ ネットの厳しい声に振り回されて動けなくなる前に

未経験からのIT転職で一番大事なのは、「あなたに合った求人を持っている会社」に相談すること。このケースでリクトレが最もおすすめするのは、未経験×開発案件に強い特化型ITエージェント『ウズウズIT』。完全無料で、面接対策から配属先の透明化まで、あなたが「転勤なし・開発でスタートできる」現実的なルートを一緒に考えてくれます。

 

ネットの声は本当?SES業界の「案件ガチャ」の仕組み

 

ネットやSNSで「未経験のSESはやめとけ」「地方送りにされる」「開発じゃなくてキッティングやハードウェア系ばかり」といった厳しい声を目にすることがあります。これらは決してデマではありませんが、その背景にはSES業界固有のビジネスモデルが存在します。まずは案件ガチャと呼ばれる仕組みを整理しましょう。

 

SESのビジネスモデル構造 ─ なぜ勤務地が読めないのか

SES(システムエンジニアリングサービス)企業は、自社で製品やサービスを開発するのではなく、クライアント企業のプロジェクトにエンジニアを派遣する形で売上を立てるビジネスモデルです。つまり、営業担当者が受注してきた案件の所在地が、そのままエンジニアの勤務地になります。

 

求人情報に「東京」と書かれていても、面接時点で「他県への転居は可能か」と確認されるのは、この仕組みに理由があります。東京の案件が埋まっているタイミングでは、地方の大型プロジェクトへの配属を打診されるケースが実際に発生しているのです。

 

Web志望なのにハードウェア系を勧められる本当の理由

未経験エンジニアがWeb・ソフトウェア開発案件を志望していても、SES企業からハードウェア系(サーバー構築・キッティング・監視オペレーター等、コードを書く開発ではなくモノや機器を扱う案件)を提案されるケースは少なくありません。これは、Web/開発案件は競争が激しく、実務経験のない人材をアサインしにくいという業界事情によるものです。

 

企業側としては「まずはハードや運用の現場で職歴を作ってから、数年後に開発案件へシフトさせる」という戦略を取ることがあります。悪意ではなく、未経験人材を段階的に育成するための現実的な流れです。ただし、当初の希望と乖離してしまうのは事実。ここを理解しておくと、面接での判断軸が変わります。

 

尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)が未経験エンジニアの面接で「勤務地の希望」や「転居可否」を聞くのは、本人の生活背景を踏まえて配属を組みたいからで、悪意があるわけではないんですよね。とはいえ、候補者の答え方ひとつで配属候補が変わるのも事実。譲れない条件を最初から正直に伝えてくれる方のほうが、SIer側としてもミスマッチのない配属を組みやすくて助かりますよ!

 

視点を変えるとチャンス!23歳・未経験の隠れた強み

 

ここまでネットの厳しい声の背景を整理しましたが、次はプロの目線で「あなたの現在地」を見直してみましょう。実は、23歳・独学でポートフォリオ提出済みという条件は、企業側から見ると想像以上に評価されるポジションです。

 

2026年現在の未経験IT採用動向

経済産業省が2019年に公表した『IT人材需給に関する調査』(みずほ情報総研委託)では、2030年にIT人材が最大で約79万人不足すると試算されています。実際、2026年現在も未経験採用に力を入れているIT企業は増え続けており、20代前半で意欲のある人材への需要は堅調です。

 

「未経験には厳しい」というネットの声は、実務経験者と同じ水準を求める企業に応募した場合の話。未経験特化のエージェントを通せば、そもそも母集団の企業が違います。市場全体を見れば、あなたが戦える土俵は確実に存在します。

23歳・独学でも企業から評価される3つのポイント

企業の採用担当が未経験エンジニアを見るとき、注目するのは次の3点です。

 

  1. 年齢の若さ:23歳という年齢は、業界内で「これから育成できる」と最も歓迎される層です。
  2. 独学でポートフォリオを作れる主体性:「学びたい」ではなく「実際に手を動かした」という事実は、面接での説得力が段違いです。
  3. エージェント経由で応募している姿勢:自力で情報収集し、効率的に行動できる人材だと評価されます。

 

「実力不足」という自己評価は、市場の評価とは大きくズレているケースが多いのです。

 

今すぐ活かせる「失敗しない3ステップ」

 

ここからは、いま感じている不安を具体的な行動に変えるステップをお伝えします。難しいことはありません。順番通りにやるだけで、次の面接から簡単に活かせる内容です。

 

【ステップ1】譲れない条件(勤務地・開発案件)を整理する

まずは自分の中で「絶対に譲れない条件」を紙に書き出しましょう。今回のケースなら「勤務地は東京都内限定」「Web/ソフト開発案件でスタートしたい」の2点です。ここが曖昧なまま面接に進むと、選考通過を優先して転居OKと答えてしまい、後悔することになります。

 

一方で、プロとして別ルートの提案ですが、ハードウェア系で経験を積むことは、SIerとしては実はオススメではあります。その後のシステムエンジニアとしてのキャリアに間違いなくプラスに働きますので、その会社が気に入っているのであれば、まずは飛び込んでみるという選択肢も持っているといいでしょう。

 

【ステップ2】未経験×開発に強い特化型エージェントに登録する

自力で求人サイトを検索するのではなく、未経験×開発案件の紹介実績が豊富なエージェントに登録するのが最短ルートです。エージェントを介せば、あなたの譲れない条件を代わりに企業へ交渉してくれます。この記事の冒頭でご紹介した『ウズウズIT』は、まさにこのタイプに該当します。

 

【ステップ3】配属先の透明性が高い企業を厳選する

面接で「配属先はいつ決まるのか」「勤務地は事前に確認できるか」を確認しましょう。これに明確に答えられる企業は、社内体制が整っている優良企業のサインです。逆に「入社してから相談」と濁される企業は要注意です。

 

尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長)

面接で「勤務地の交渉ってしていいのかな…」と遠慮する方が多いのですが、私たち採用側からすると、質問してくれる候補者のほうがむしろ好印象なんですよ。ちゃんと自分のキャリアを考えて動ける人だな、と伝わりますからね!後出しでNGを出されるよりも、遠慮なく率直に聞いてくれた方がSIer側も条件を把握しやすくて助かります。

 

まとめ:今日はよく寝て、明日プロに相談しよう

 

ここまで読んでくれたあなたは、もうネットの厳しい声にただ振り回される段階を抜け出しています。SES業界の案件ガチャは業界構造の話であり、あなたの実力不足ではありません。23歳・未経験・ポートフォリオ提出もできるという条件は、企業から見れば十分魅力的なスタートラインです。

 

大事なのは、夜中にネットを眺めて不安を膨らませることではなく、たっぷり睡眠をとってからプロのアドバイザーに「今の不安をそのままぶつけてみる」こと。無料で相談できるので、動き出すハードルは想像以上に低いはずです。

 

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「ウズウズIT以外もチェックして、自分に合う一社を選びたい」という方は、下記の比較表もあわせてご確認ください。

 

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ネットの住人はあなたの人生の責任を取ってはくれません。まずは一歩踏み出して、プロのアドバイザーに今の不安をそのままぶつけてみてください。あなたの23歳という年齢、そしてポートフォリオを提出できるレベルの学習は、きちんと評価してくれる会社に必ず届きます


尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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