【20代未経験】IT事務よりITエンジニアを目指すべき5つの理由|給与・将来性を徹底比較
向いてる仕事
最終更新日:2026年5月20日
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「IT業界で働きたいけど、未経験だからIT事務から始めるべきかな」と考えていませんか?
実は、未経験からのスタートだからこそ、最初からITエンジニアを目指すほうが、キャリアも収入も大きく伸ばせる可能性があります。
このコラムでは、IT事務とITエンジニアの仕事内容や年収、将来性を比較しながら、なぜ未経験者にこそエンジニア職をおすすめするのか、その理由を詳しく解説します。高卒や文系出身でも、適切なサポートを受ければエンジニアとして活躍できる道があります。
この記事でわかること
IT事務とITエンジニア、どちらを目指すべき?未経験者のための比較ガイド
IT事務職の仕事内容と年収の実態
IT事務は、IT企業やシステム部門で事務作業を担当する職種です。主な業務範囲は以下のようなものがあります。
- データ入力や資料作成
- 社内システムの基本操作とサポート
- 各種書類の管理や整理
- 電話・メール対応
- スケジュール管理
IT事務の平均年収は約300万円〜350万円程度です。PCスキルの基本操作ができれば資格不要で始められる点はメリットですが、専門性を高めにくく、年収アップが頭打ちになりやすい傾向があります。
客先常駐の形態で働くケースもあり、業務内容が限定的になることも少なくありません。IT知識は業務を通じて多少身につくものの、専門的なスキルまでは習得しにくいのが実情です。
ITエンジニア職の仕事内容と年収の実態
一方、ITエンジニアは、システムやアプリケーションの開発・運用を担う技術職です。プログラミングやインフラ構築など、専門的なIT知識を活かして働きます。
- システム設計・開発
- プログラミング
- サーバー・ネットワークの構築と運用
- テスト・デバッグ
- 保守・運用
ITエンジニアの平均年収は約400万円〜500万円で、経験を積めば600万円以上も十分に狙えます。技術力次第でフリーランスとして独立したり、さらに高収入を目指したりすることも可能です。
未経験OKの求人も実は多く、研修制度が充実している企業では、入社後にプログラミングを基礎から学べる環境が整っています。ポテンシャル採用を積極的に行う企業も増えており、学習環境さえあれば未経験からでも十分に目指せる職種です。
5年後・10年後のキャリアと年収はこんなに違う
IT事務とITエンジニアでは、中長期的なキャリアパスと年収に大きな差が生まれます。
| 項目 | IT事務 | ITエンジニア |
|---|---|---|
| 入社時の年収 | 300万円前後 | 300万円〜400万円 |
| 5年後の年収 | 320万円〜380万円 | 450万円〜550万円 |
| 10年後の年収 | 350万円〜400万円 | 550万円〜700万円以上 |
| キャリアパス | 事務リーダー、総務へ異動 | プロジェクトリーダー、スペシャリスト、フリーランス |
| 市場価値 | 限定的 | 高い(転職や独立がしやすい) |
IT事務は業務範囲が限られているため、スキルアップの機会が少なく、年収の伸びも緩やかです。一方、ITエンジニアは技術を磨くほど市場価値が上がり、転職やキャリアチェンジの選択肢も広がります。
20代のうちにどちらのキャリアを選ぶかで、30代以降の働き方や収入が大きく変わるといえるでしょう。
「未経験だからIT事務」は間違い!エンジニアこそ未経験者におすすめな理由
「エンジニアは経験者じゃないと無理」と思い込んでいませんか?実は、未経験者にこそITエンジニアをおすすめできる理由があります。
理由①:未経験OKの求人が実は豊富にある
IT業界は慢性的な人材不足で、未経験OKの求人が数多く出ています。特に、ポテンシャル採用を重視する企業では、学歴や職歴よりも「学ぶ意欲」や「成長意欲」を評価してくれます。
高卒や文系出身でも、適性があれば採用される可能性は十分にあります。IT事務に比べて求人の選択肢も多く、自分に合った企業を見つけやすいでしょう。
理由②:研修制度が充実している企業が増えている
未経験者を積極的に採用する企業では、入社後の研修制度が充実しています。プログラミングの基礎から実務レベルまで、体系的に学べる学習環境が整っているため、PCスキルの基本操作ができれば十分スタートできます。
研修期間中も給与が支給されるため、収入を得ながらスキルを習得できるのは大きなメリットです。独学やスクールに通う必要がなく、実務に直結した知識を効率よく学べます。
理由③:手に職がつき、市場価値が高まる
ITエンジニアは専門職であり、技術力が身につけば「手に職」を持つことができます。IT知識やプログラミングスキルは、どの企業でも求められる普遍的なスキルです。
市場価値が高いため、転職時に有利になるだけでなく、フリーランスとして独立する選択肢も生まれます。IT事務では得られない、長期的なキャリア形成が可能です。
理由④:リモートワークや柔軟な働き方がしやすい
ITエンジニアは、PCとネット環境があれば場所を選ばずに働けるため、リモートワークを導入している企業が多いのが特徴です。ワークライフバランスを重視したい方にも適しています。
客先常駐の形態もありますが、技術力があれば自社開発や受託開発の企業で働くことも可能です。働き方の選択肢が広がるのは、エンジニアならではの魅力です。
理由⑤:IT事務からのキャリアチェンジより、最初からエンジニアの方が効率的
「まずはIT事務で経験を積んでから、エンジニアにキャリアチェンジしよう」と考える方もいるかもしれません。しかし、IT事務からエンジニアへの転職は意外と難しいのが現実です。
IT事務では専門的なIT知識やプログラミングスキルが身につかないため、エンジニアへの転職時に「未経験者」として扱われることがほとんどです。それなら、最初からエンジニアとして研修を受け、実務経験を積むほうが圧倒的に効率的といえます。
20代であれば、ポテンシャル採用の対象になりやすく、未経験からでもチャレンジしやすい年代です。遠回りせず、最初からエンジニアを目指すことをおすすめします。
未経験からITエンジニアになるための3つのルート
未経験からITエンジニアを目指す方法は、大きく分けて3つあります。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合ったルートを選びましょう。
ルート①:独学+転職活動(費用は抑えられるが時間がかかる)
独学でプログラミングを学び、転職活動を進める方法です。書籍やオンライン学習サービスを活用すれば、費用を抑えながら学習できます。
メリット:
- 学習費用が安い
- 自分のペースで進められる
デメリット:
- 何を学べば良いか分からず挫折しやすい
- 実務レベルまで到達するのに時間がかかる
- 転職活動も自力で行う必要がある
独学は自己管理能力が高く、継続力のある方に向いていますが、未経験者にとってはハードルが高い方法といえます。
ルート②:プログラミングスクール+転職活動(費用は高額)
プログラミングスクールに通い、スキルを習得してから転職活動を行う方法です。体系的にIT知識を学べるのが魅力です。
メリット:
- カリキュラムが整っており、効率よく学べる
- 講師に質問できる環境がある
- 転職サポートがあるスクールもある
デメリット:
- 受講料が30万円〜80万円と高額
- 学習期間中は収入がない
- 必ずしも転職成功が保証されるわけではない
費用面での負担が大きいため、資金に余裕がある方や、確実にスキルを習得したい方に適しています。
ルート③:研修付き転職サービスを利用(おすすめ)
転職と研修がセットになったサービスを利用する方法です。入社が決まってから、給与をもらいながら研修を受けられるのが最大の特徴です。
メリット:
- 費用が無料(研修費用も企業負担)
- 給与を受け取りながら学べる
- 実務に直結したIT知識を習得できる
- 面談や個別サポートがある
デメリット:
- 研修期間中は特定の企業に所属する
- 研修内容は企業によって異なる
未経験者にとって最もリスクが少なく、効率的なルートといえます。特に20代であれば、研修付き転職サービスを活用することで、確実にエンジニアとしてのキャリアをスタートできます。
まとめ:IT事務ではなくITエンジニアで、市場価値の高いキャリアを
IT業界で働きたいと考えているなら、IT事務ではなくITエンジニアを目指すことをおすすめします。
ITエンジニアを選ぶべき理由:
- 未経験OKの求人が豊富で、研修制度も充実している
- 手に職がつき、市場価値が高まる
- 給与が高く、キャリアパスも多様
- リモートワークなど柔軟な働き方が可能
- IT事務からのキャリアチェンジより、最初からエンジニアの方が効率的
高卒・未経験からでも、適切なサポートを受ければエンジニアとして活躍できる道があります。
20代の今だからこそ、エンジニアキャリアをスタートしよう
20代は、ポテンシャル採用の対象になりやすく、未経験からでもチャレンジしやすい年代です。30代以降になると、未経験からの転職はどんどん難しくなります。
「今のままでいいのかな」「将来が不安」と感じているなら、今こそ行動を起こすタイミングです。IT業界は成長産業であり、エンジニアの需要は今後も高まり続けます。早めにスキルを身につけておけば、将来の選択肢が大きく広がるでしょう。
この記事の監修者福島美遥
- 国家資格キャリアコンサルタント(登録番号:21066023)
- メンタルヘルス・マネジメントⅡ種ラインケア
- AFPファイナンシャルプランナー
- 東京ITスクール 7つの習慣ファシリテーター
この記事の編集者リクトレ編集部
IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。
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