• リクトレTOP
  • 相談室
  • 25歳事務職「書類の山をさばききれないけど、未経験でIT事務で通用する?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

25歳事務職「書類の山をさばききれないけど、未経験でIT事務で通用する?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年9月15日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

25歳事務職「書類の山をさばききれないけど、未経験でIT事務で通用する?」

ひとことポイント
業務をこなしきれないのは、能力不足ではなく仕事の抱え方の問題かもしれません。情報管理が仕組み化されたIT業界なら、同じ努力でも回しやすくなる可能性があります。

 

ネットやSNSを見ていると、「中途入社1年、前任者の半分くらいしか仕事をこなせていない気がする」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:25歳女性。都内の会社で事務職として中途入社し、1年になります。

■ お悩み内容:「前任者が10こなしていた仕事量に対して、自分は半分くらいしかこなせていない気がします。書類が多くてデスク周りも散らかりがちで、必要なものを探すだけで時間が過ぎてしまいます。数ヶ月前から新しい情報が頭に入ってこなくて、ぼんやりしながらタスクをこなしている感覚もあります。上司はすごく気に掛けてくれるいい人なので、逆に心配をかけたくなくて相談できずにいます。実力主義で正当に評価されるIT業界にも興味はあるのですが、今の状態のまま辞めていいのか分かりません」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、なぜ業務をこなしきれない状態になっているのかという理由と、IT業界という選択肢を、一つずつ一緒に整理していきます。

 

最後の章では、未経験からIT業界を目指す具体的な相談先も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

▼ 属人的な仕事の抱え方から、仕組みで回せる働き方へ

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、IT・Web業界に特化した転職エージェント『ユニゾンキャリア』。完全無料の相談に加えて、無料のITスクールも併設されており、学びながら転職活動を進められます。Google口コミ★4.8(410件・公式サイトより)という評価も、安心して相談できる材料になります(対象:20〜29歳・一都三県または大阪府在住)。

 

 

前任者の「半分」しかこなせないのは、能力不足ではない理由

 

前任者と比べて仕事量をこなしきれていない、というAさん。そこから「自分の能力が足りないからでは」と感じてしまうかもしれません。ですが、原因を能力だけに求めると、対策の方向を見誤ります。何が起きているのか、順番に見ていきましょう。

属人化した書類管理は、誰が引き継いでも苦労しやすい構造

前任者が独自のやり方で整理していた書類は、引き継いだ側からすると「どこに何があるかのルール」が見えない状態からのスタートになります。探す時間が積み重なれば、それだけで処理速度は落ちます。

 

前任者と同じ量をこなせないのは、能力差ではなく引き継ぎの構造の問題である可能性が高いです。マニュアルや検索性が整っていない環境では、同じ業務量でも所要時間に大きな差が出ます。

「情報が頭に入ってこない」のは、業務過多のサイン

数ヶ月前から新しい情報が頭に入りにくい、というのは軽視できないサインです。人はタスクが積み上がった状態が続くと、新しい情報を処理する余力そのものが削られていきます。

 

気合いや慣れで解決する話ではなく、業務量そのものを見直す必要があるサイン。個人の頑張りで埋め合わせる問題ではありません。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer側から見ると、属人化した業務の引き継ぎで苦労する新人は珍しくないんですよね。むしろ「前任者と同じやり方をそのまま踏襲しようとする」より「自分なりに整理し直そうとする」人のほうが、システムを扱う仕事には向いていますよ!

 

👉

処理速度の差は、引き継ぎの整備状況と業務量というあなたの外側にある要因が大きく影響しています。

 

 

情報が「仕組み化」されているIT業界という選択肢

 

「事務しかやってこなかったから、IT業界は畑違い」と感じているかもしれません。でも、その判断は少し早いです。

タスクと進捗がツールで可視化されているIT現場

システム開発の現場では、誰が何をどこまで進めているかをタスク管理ツールで可視化するのが一般的です。書類の山から探し出すのではなく、検索すれば必要な情報にたどり着ける環境が整っています。

 

属人化した情報の抱え方に苦労してきた経験があるからこそ、仕組み化された環境のありがたみを実感しやすいはずです。

 



 

事務スキルを活かせるIT業界の職種

IT事務は、社内の書類・契約・請求管理に加えて、ITツールを使った情報整理が主な仕事です。ITサポートも、問い合わせ対応や社内システムのトラブル一次対応など、事務的な正確さが求められる職種です。

 

書類を正確に処理してきた経験は、そのままIT業界でも評価されるスキルです。「未経験だから通用しない」と決めつける前に、どんな業務が近いかを知っておくと選択肢が広がります。

学習を始める前に整えておきたい自宅のPC環境

会社支給のPCで業務をこなしてきた場合、自宅に学習用の環境が整っていないケースは珍しくありません。まず必要なのは、動画講座や演習サイトにログインして手を動かせる程度のPCです。

 

高価なモデルである必要はなく、中古の入門機でも学習用途には十分足ります。

 


3年間長期保証付きの中古パソコン

 

未経験OKのIT転職エージェントを比較したい方はこちら

未経験からIT業界を目指すエージェントには、それぞれ強みがあります。比較しながら自分に合うところを探してみてください。

 

\ 未経験OK!あなたにぴったりの / 🔍おすすめエージェント&スクール
サービス サービス内容 特徴 登録
SHIFT TERAS
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
転職成功率98%!給付金活用で実質6.6万円・転職保証も!
ウズウズIT
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
4,000名以上の就業実績!20時間以上の面談ブラック排除で安心!
ユニゾンキャリア
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
転職後定着率97%IT/Web業界専門だから強い!
キャリスタカレッジ
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
100%ホワイト企業紹介!無料学習+就職支援一体型
UZUZ第二新卒
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
累計支援68,374名!高卒・フリーター・既卒OKの総合エージェント
techmeets
スクール 転職支援 エージェント 無料講座
受講料最大80%OFF!スクール+転職一括サポートで人気!

 

👉

属人的な仕事の抱え方に苦労してきた経験は、仕組み化されたIT業界でこそ活きる可能性があります。

 

 

「優しい上司だから言えない」をどう乗り越えるか

 

上司に心配をかけたくないから相談できない、という気持ちはよく分かります。ただ、その遠慮が状況を一人で抱え込む原因になっているとしたら本末転倒です。

「こなせない」ではなく「仕組み化の必要性に気づいた」と言い換える視点

面接では「業務量についていけませんでした」とだけ伝えると、後ろ向きな印象になりがちです。「属人化していた業務の中で、情報を整理する仕組みの必要性に気づき、それを実現できる環境を探しています」と伝えれば、気づきを言語化できる人として伝わります。

 

同じ経験でも、伝え方ひとつで受け取られ方は大きく変わります。

IT業界が重視する評価軸

未経験者への評価で重視されるのは、必ずしも専門知識の量ではありません。正確に業務を処理する力、課題に気づいて改善しようとする姿勢、指示を待たずに動ける自律性。

 

事務職での経験は、正確さと改善意識として言い換えられます。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIerが採用面接で見ているのは、技術力以上に「課題に気づいたときにどう動くか」なんですよね。書類の整理方法を自分なりに工夫していた、といったエピソードは、地味に見えて実は高く評価されるポイントなんですよ!

 

👉

「こなせない」ではなく「仕組み化に気づいた」という言い換えが、IT業界の面接でも武器になります。

 

 

一人で抱え込まず、仕組みが整った環境を選ぶために

 

ここまで、業務をこなしきれない理由と、IT業界という選択肢を見てきました。整理すると、原因は能力ではなく、属人化した業務の構造と抱え込みやすい環境のほうなのです。

 



 

退職前に確認しておきたい今の職場の選択肢

辞める前に、今の職場で引き継ぎ資料を整備してもらう、業務分担を見直してもらうなど、改善できる余地がないか確認しておくと判断材料が増えます。もし相談しても状況が変わらないようであれば、それは「自分の頑張りだけでは解決できない構造」だったという確認にもなります。

 

確認した上で動くのと、確認せずに動くのとでは、後から振り返ったときの納得感が違います。

一人で判断せず、エージェントへの相談から

属人化した仕事の抱え方から抜け出す方法を一人で調べ続けるのは、時間も気力も削られます。IT業界に特化した転職エージェントに相談すれば、今の経験がどんな職種に近いか、客観的な視点で整理してもらえます。

 

書類の整理経験ひとつでも、伝え方次第で評価が変わることを教えてもらえるはずです。

 

 

抱えている業務量や状況を客観的に整理してもらえるだけでも、次の判断はしやすくなります。今の職場を続けるかどうかも含めて、率直に相談してみてください。

 

 

Google口コミ★4.8・IT専門アドバイザーが転職をサポート
まずは無料相談【ユニゾンキャリア転職】

 



尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

PR