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24歳事務職「辞め時が分からないまま4ヶ月、未経験でもシステムエンジニア目指せる?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年9月29日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

24歳事務職「辞め時が分からないまま4ヶ月、未経験でもシステムエンジニア目指せる?」

ひとことポイント
4ヶ月での退職は、理由を筋道立てて話せれば大きな傷にはなりにくいものです。契約期間と有給のルールを確かめたうえで、研修で育ててもらえるIT業界に次の職場を決めてから辞める順番が現実的です。

 

ネットやSNSを見ていると、「入社して数ヶ月で辞めたいけれど、職歴に傷がつくのが怖くて辞め時が分からない」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:24歳女性。契約社員として事務職に就いて4ヶ月目です。

■ お悩み内容:「長く勤めている人ばかりの会社で、辞める人はみんな数日で辞めているそうです。私も最初から違和感がありましたが、社会保険に入ったので職歴に傷をつけたくなくて続けてきました。慣れれば楽になると思っていたのに、2ヶ月目から内勤なのに外出に同行させられたり、初めての業務もやり方を教わらないまま任されたりして、毎日手探りです。繁忙期は乗り切るつもりですが、冬のボーナスや有給のことを考えると辞め時が分かりません。次は、研修でしっかり育ててもらえるIT業界でシステムエンジニアを目指したいと考えています」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、短期での退職が職歴にどう響くのかと、損をしない辞め時の考え方をまとめてお伝えします。

 

最後の章では、次の職場を決めてから辞めるための順番も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

4ヶ月で辞めることは、本当に「職歴の傷」になるのか

 

社会保険に入ったこともあり、職歴に傷をつけたくない一心で4ヶ月続けてきたというAさん。辞める人の多くが数日で見切りをつける会社で踏みとどまってきたとのことですが、まずは短期での退職がどう見られるのかを押さえておきます。

面接で見られるのは、在籍期間より辞めた理由の筋道

短い在籍期間が職務経歴書に載ると、面接で理由を聞かれるのは確かです。ただ、採用側が確かめたいのは「同じ理由でまた辞めないか」という一点です。

 

「業務を教わる仕組みがなく、研修のある環境で基礎から身につけたいと考えた」と、事実と次の希望をつなげて話せれば、4ヶ月という数字だけで判断されることはまれ。大事なのは期間の長さより、理由と次の選択が一本の線でつながっていることです。

「慣れれば楽になる」が当てはまらない職場のサイン

仕事は慣れるほど楽になるのが普通ですが、Aさんの場合は2ヶ月目から負担が増えています。やり方を教わらないまま新しい業務が増え、長く続く人と数日で辞める人に二極化している職場です。

 

これは本人の努力不足より、新しい人を育てる仕組みがない職場の特徴。4ヶ月耐えても楽にならなかったのは、慣れの問題ではないと考えるほうが自然です。

 

👉

4ヶ月での退職は、理由の筋道を話せれば大きな傷になりにくいもの。楽にならないのは、育てる仕組みがない職場だからです。

 

研修のある職場がどれくらいあるかは、辞める前に聞いておくと安心です。

 

▼ 辞めると伝える前に、次の職場の相談から始められます

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、未経験からのITエンジニア就職を支援する「ウズウズIT」。完全無料で、在職中でも相談でき、希望者にはIT学習のサポートもあります。研修のある求人を一緒に探してもらえるので、「また教わらないまま放り出されたら」という不安も最初から伝えられます。

※対象は関東・関西・東海での就職を希望する18〜29歳の方です。登録後、本人確認の連絡があります。

 

 

教わらずに任される職場から、研修で育ててもらえる職場へ

 

初めての業務もやり方を教わらないまま任され、毎日手探りで回してきたというAさん。次は研修でしっかり育ててもらいたいとのことですが、その希望はIT業界の採用の仕組みと相性が良いので、理由を見ていきます。

未経験者を研修で育てる前提で採用するIT企業

未経験からシステムエンジニア(システムの設計や開発を担当する人)を採用する企業の多くは、入社後に数週間〜数ヶ月の研修期間を設けています。最初から一人で任せるのではなく、基礎を学んでから先輩と一緒に現場に入る流れです。

 

「教わらないまま任される」ことに苦しんできたAさんにとって、研修の期間と内容が求人票に書かれている会社を選ぶのが、同じ失敗を避ける一番の近道です。

手探りで業務を回してきた4ヶ月は、無駄にならない

教わらないまま複数の案件を抱え、何ヶ月も先の仕事まで振られてきた4ヶ月間。つらい経験でしたが、分からないことを自分で調べ、優先順位をつけて回してきた経験でもあります。

 

システムエンジニアの仕事でも、分からないことを調べながら進める力は毎日のように求められます。面接では「どう乗り切ったか」を具体的に話す材料になります。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)が新人に一番してほしいのは、分からないことを抱え込まずに聞いてくれることなんですよね。教わる機会がない職場で手探りしてきた方ほど、研修で「聞いていい環境」に入ると、ぐんと伸びることが多いですよ!

 



 

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研修の手厚さや、在職中の相談のしやすさはエージェントによって違います。今の職場を続けながら動けるかも含めて比べてみてください。

 

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👉

次の職場は、研修の期間と内容が書かれた求人から選ぶ。手探りで乗り切った4ヶ月は、面接で話せる経験になります。

 

 

契約期間・有給・ボーナスから考える、損をしない辞め時

 

冬のボーナスと有給を受け取ってから辞めたい一方で、半年を過ぎるとさらに言い出しにくくなると悩むAさん。気持ちの問題として考えると決めきれないので、確認できる条件から順に並べてみましょう。

契約社員の辞め時を決める、契約期間の満了日

契約社員の場合、まず雇用契約書で契約期間の満了日を確認しましょう。期間の途中で辞められるのは、原則として病気など「やむを得ない事由」がある場合に限られるためです(出典:民法第628条)。

 

会社と話し合って合意できれば途中でも辞められますが、満了のタイミングで更新しないと伝えるほうが、会社との話もまとまりやすくなります。

 

満了日が年度末なら、繁忙期を乗り切ってから伝える流れとも重なります。「いつ辞めたいか」より先に「いつ契約が切れるか」を確認するのが、迷いを減らす順番です。

ボーナスと有給は、受け取れる条件を先に確認

有給休暇は、入社から6ヶ月続けて働き、決められた日の8割以上出勤すると、10日付与されるのが法律上の基本です(出典:厚生労働省)。ボーナスは会社ごとに、支給日に在籍していることなどの条件が就業規則で決められています。

 

条件を確認すれば、12月に辞めるのが本当にもったいないのかがはっきりします。受け取ったあとに有給を消化してから退職するという組み立ても可能です。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

SIer側では、短期で退職した方に「辞めるまでにどう引き継いだか」を聞くこともあります。「繁忙期を終えてから、担当の案件を一覧にして引き継ぎました」と話してもらえると、次の職場でも責任を持って働いてくれる人だと伝わりますよ!

 

👉

辞め時は、契約の満了日と有給・ボーナスの条件から逆算する。気持ちより先に、書類で確かめましょう。

 



 

 

次の職場を決めてから、契約の区切りで辞める

 

4ヶ月で辞めることより、教わる仕組みのない職場で無理を続けることのほうが、Aさんにとっては負担が大きいと考えられます。条件を確かめ、次の職場を決めてから辞めれば、職歴の心配も小さくできます。

 

まずは今週、雇用契約書と就業規則を開き、契約の満了日・ボーナスの支給条件・有給の付与日の3つを書き出してみてください。そのうえで在職中に転職活動を始めれば、辞め時は自然と決まります。

 

教わらないまま任される環境から抜け出したいAさんには、研修のある求人を一緒に探してくれるエージェントが合っています。在職中の今のうちに、辞め時の不安も含めて相談してみましょう。

 

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※対象は関東・関西・東海での就職を希望する18〜29歳の方です。登録後、本人確認の連絡があります。



尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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