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24歳販売職「希望額を低く言った…ITヘルプデスクの内定に響く?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年10月6日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

24歳販売職「希望額を低く言った…ITヘルプデスクの内定に響く?」

ひとことポイント
面接で答えた希望額が、そのまま給与として決まるわけではありません。内定時の書面で金額を確かめられるうえ、次の連絡で「求人票の金額を希望します」と伝え直すこともできます。

 

ネットやSNSを見ていると、「面接で希望年収を聞かれて、とっさに安く答えてしまった」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:24歳女性。新卒で入ったホームセンターの販売職2年目で、都内で転職活動をしています。

■ お悩み内容:「IT企業のITヘルプデスク職に応募して、先日一次面接を受けました。希望月収を聞かれるとは思っておらず、求人票には23万円とあったのに、とっさに21万円と答えてしまいました。年収も280万円くらいと低めに言ってしまい、採用されたらその金額にされるのではと後悔しています。今から言い直したら、印象が悪くなるでしょうか」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、面接で答えた金額が給与にどう関わるのかと、角を立てずに伝え直す方法を順番に確認していきます。

 

最後の章では、次の面接までに準備しておきたい一文も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

面接で言った希望額は、そのまま給与になるのか

 

求人票の23万円に対して、21万円と答えてしまったというAさん。このまま低い金額で決まってしまうのではと心配しているとのことですが、まずは給与がどんな順番で決まるのかを確認しましょう。

希望額は参考材料、給与を決めるのは求人票の範囲と社内の基準

会社が提示する給与は、求人票に書いた金額と、社内で決めている給与の基準をもとに決まります。面接で聞く希望額は、候補者がどのくらいの条件を考えているかを知るための材料のひとつ。

 

求人票に23万円と書いた会社は、その金額で採用する予算をすでに組んでいます。希望額を低く言ったことだけで、予算より下げた条件を出してくる会社ばかりではありません。

内定時の書面で、金額を確かめてから決められる仕組み

賃金などの労働条件は、採用するときに書面で明示することが労働基準法で定められています(出典:厚生労働省)。内定が出ると、多くの場合「労働条件通知書」などの書類で月給や手当が示されます。

 

つまり、書面を見るまで金額はまだ決まっていない状態。もし求人票より低い額が書かれていたら、その時点で理由を聞き、承諾する前に相談することができます。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)が面接で希望額を聞くのは、用意している予算の範囲に収まるかを確かめたいからなんですよね。求人票より低い答えが返ってきて「控えめな方だな」と思うことはあっても、そこで給与を下げようとはまず考えません。それでも、内定の書面に書かれた金額だけは、承諾の前に必ず見てくださいね!

 

👉

面接の希望額は給与を決める材料のひとつにすぎません。内定時の書面で金額を確かめ、違っていれば承諾前に相談しましょう。

 

金額のことを自分で切り出しにくいなら、調整を任せられる相手を持っておくのも一つの方法です。

 

▼ 言いにくい給与の相談も、担当者に間に入ってもらえます

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、IT・Web業界に特化した転職エージェント「ユニゾンキャリア」。完全無料で、面接対策から入社日の調整まで一貫してサポートしてくれます。応募先との条件のすり合わせも相談でき、一都三県・大阪府で働きたい20代の方が対象です。

 

 

ITヘルプデスクの給与を、入社後の伸び方まで含めて見る視点

 

今回の2万円の差は気になるところですが、ITヘルプデスクは入社してから給与を上げていける余地が大きい職種です。入社時の金額だけでなく、その先の伸び方もあわせて見ておきましょう。

販売職の問い合わせ対応が、そのまま生きる仕事

ITヘルプデスクは、社員やお客様から届く「パソコンが動かない」「システムにログインできない」といった問い合わせに答え、解決まで案内する仕事です。

 

電話やメール、チャットで相手の状況を聞き取り、手順を分かりやすく伝える場面が中心になります。

 

ホームセンターの売り場で、何に使うのか分からないまま来たお客様に、話を聞いて合う商品を案内してきたAさん。その聞き取りと説明の力は、ITの知識が足りない最初のうちから現場で頼りにされる強みになります。

資格とできる業務が増えるほど増える、昇給の根拠

ITヘルプデスクの仕事は、簡単な問い合わせ対応から始まり、経験を積むとアカウントの管理やネットワークの設定などに広がっていきます。できる業務が増えるほど、昇給を相談するときの具体的な材料になります。

 

ITパスポートや基本情報技術者試験などの資格も、昇給を相談するときの裏付けに使えます。資格手当を設けている会社もあるので、応募先の求人票で手当の有無を確かめておくと、入社後に上げられる金額の目安が見えてきます。

 



 

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ITヘルプデスクは、できる業務と資格が増えるほど給与を上げやすい仕事です。手当や昇給の仕組みも、応募先ごとに確かめておきましょう。

 

伝え直すなら次の連絡で、次の面接では求人票を基準に

 

月に2万円の差は、1年で24万円になります。黙っておくには小さくない金額なので、伝え直すタイミングと言い方を決めておきましょう。

伝え直すのは、結果連絡か次の面接での一言

伝え直すのに向いているのは、一次面接の結果連絡を受けたときか、次の面接の場です。理由を長く説明する必要はなく、次のように一言添えれば十分です。

 

「一次面接ではとっさに低い金額をお伝えしてしまいましたが、求人票に記載の月給23万円を希望しております」

 

謝りすぎず、求人票の金額をそのまま伝えるのがポイント。会社が自分で示した金額なので、欲張りだと受け取られる心配はほとんどありません。

次に聞かれたときの基準は、求人票の金額

これから受ける面接では、希望額を聞かれる前提で準備しておきましょう。答え方の基本は、応募先の求人票の金額を基準にすることです。

 

「御社の求人票に記載の金額を希望しております。未経験からのスタートなので、入社後は資格の勉強を続けて、昇給につなげたいと考えています」

 

金額を答えたあとに、入社後にどう伸びていきたいかを一言添えると、条件だけを気にしている印象になりません。面接の前に求人票の給与欄を見返しておけば、とっさに聞かれても迷わずに済みます。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

SIer側の面接でも、希望額を聞いたとたんに言葉が詰まってしまう方は少なくありません。だからこそ、「求人票の金額を希望します」とはっきり言える方は、自分の条件を整理して応募しているんだなと伝わりますよ!

 

👉

月2万円の差は1年で24万円になります。次の連絡で一言伝え直し、以降の面接では求人票の金額を基準に答えましょう。

 



 

お金の話は、ひとりで抱え込まずに準備しよう

 

希望額を低く言ってしまったことより、そのまま何も伝えずに書面へサインしてしまうほうが、あとから後悔が残ります。言い直す一文さえ用意しておけば、次の連絡が来ても落ち着いて対応できます。

 

今週は、応募中の求人票の給与欄をメモに書き出し、伝え直す一文をスマホに保存しておいてください。自分で切り出しにくい場合は、転職エージェント経由で応募すれば、条件のすり合わせを担当者に任せることもできます。

 

面接でのお金の話に苦手意識があるAさんには、応募先との条件調整まで任せられるIT業界の転職エージェントが合っています。次の面接の練習も含めて、まずは相談してみるのがおすすめです。

 

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尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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