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23歳既卒フリーター「第二新卒を過ぎたら就職は無理?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年8月7日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

23歳既卒フリーター「第二新卒を過ぎたら就職は無理?」

ひとことポイント
「第二新卒」の枠を過ぎても、四大卒という経歴の価値が消えることはありません。ただし6月入社を目指すなら、逆算した準備が必要です。

 
ネットやSNSを見ていると、「第二新卒の枠を逃したら、就職は一気に厳しくなるのかな…」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:23歳・四年制大学を今年卒業、現在フリーター

■ お悩み内容:「来年5月から結婚を前提に同棲を始める予定で、正社員として働いて資金を貯めておきたいと思っています。引っ越しや準備が重なるので6月入社を目指したいのですが、『第二新卒』の枠を過ぎて来年になってしまうと、就職が一気に厳しくなるのか不安です。パソコン入力は得意なので、できれば事務職を希望しています。」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、第二新卒の枠にとらわれない考え方と、6月入社への現実的なスケジュールを解説します。

 

最後の章では、新生活の準備と両立させながら相談できる窓口も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

▼ 6月入社までの動き方、一緒に逆算してみませんか

引っ越しや新生活の支度と就職活動を同時に進めるのは、想像以上に慌ただしいものです。このケースでリクトレが最もおすすめするのは、未経験からのIT転職に特化した『SHIFT TERAS CAMPUS』。無料カウンセリングは完全無料で、最短3ヶ月の短期集中コース(※条件あり)や教育訓練給付金について、6月入社を見据えて相談できます。

 

 

「第二新卒」を逃しても四大卒の価値が消えない理由

 

来年5月の同棲に向けて、少しでも早く正社員として資金を貯めたい。それなのに「第二新卒の枠を逃したら就職は一気に厳しくなる」という言葉が頭から離れず、動き出すタイミングを決めきれずにいるのではないでしょうか。

 

結論からお伝えすると、年度をまたいだとしても、大学を卒業したという事実やその価値が失われるわけではありません。企業が採用で重視しているのは、「第二新卒」という言葉の定義そのものよりも、卒業後どれくらいの期間が経っているか、そしてその期間にどう行動してきたかです。

採用基準は枠の名称より卒業後の期間と行動量

求人票を並べて見ていくと、学歴欄そのものが設けられていない未経験歓迎求人も珍しくありません。その中で四大卒という経歴は、論理的な思考力や学習能力を担保する材料のひとつとして扱われます。

 

つまり大切なのは「第二新卒」に該当するかどうかではなく、フリーターとして過ごした期間に何を考え、なぜ今正社員を目指すのかを自分の言葉で説明できることです。

既卒1年目を新卒枠と同様に迎える企業の増加

厚生労働省が策定した「青少年雇用機会確保指針」では、学校卒業後少なくとも3年間は新卒者と同様の応募枠で受け付けるよう、企業に配慮を求めています。この指針もあり、既卒者を新卒枠に含めて募集する企業は年々増加傾向にあります。

 

つまり卒業1年目は、市場全体で見ればまだ十分に有利な若手層。「今年度を過ぎたら終わり」と、Aさんが思い詰める必要はありません。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIerの現場でも、採用の際に「第二新卒か既卒か」という形式的な区分を細かく気にすることはほとんどないんですよね。卒業して1年目であれば、ポテンシャル採用の対象として十分に評価対象になります。言葉の定義に縛られるより、フリーターの期間に何を考えていたかを自分の言葉で話せるかどうかのほうがずっと重要ですよ!

 

👉

「第二新卒」という言葉の枠に縛られる必要はなく、卒業後1年目はまだ若手層として評価される時期です。

 

 

5月同棲・6月入社を目指すなら知っておきたい就活の現実的なタイムライン

 

引越しや新生活の準備に専念したいという理由で6月入社を希望するのは自然なことです。ただし「6月から働きたい」希望と「いつ動き出すか」は分けて考える必要があります。

逆算のカギは内定までの平均2〜3ヶ月

doda(パーソルキャリア)によると、転職活動を始めてから内定を得るまでの期間は平均2〜3ヶ月とされています。そこに入社日の調整期間も数週間ほど見ておくと安心です。

 

6月入社を目指すなら、3月中には動き出しておきたいところ。5月をまるごと新居の準備にあてたいなら、遅くとも4月中に内定を確保しておくのが現実的なラインです。

入社を先延ばしにするほど増すブランクのリスク

「引っ越しが落ち着いた6月から就活を始めよう」と後ろ倒しにすると、実際の入社時期は7月以降にずれ込みやすくなります。

 

卒業から半年以上のブランクが空くと、面接で「その間何をしていたか」を突っ込んで聞かれる場面が増えるためです。

 

未経験からのIT転職に必要な準備については、こちらの記事でも詳しく解説しています。あわせて目を通しておくと、迷わず動き出せます。

 



 

👉

6月入社を目指すなら、逆算して3月〜4月に動き出すのが後悔しないスケジュールです。

 

 

「PC入力が得意」を結婚資金につなげるなら事務職よりIT業界が近道

 

Aさんが「パソコン入力が得意だから事務職を」と考えるのは自然な発想です。ただ、結婚資金を貯めて安定したボーナスを得るという目的からは、事務職以外にも目を向けたほうが近道になります。

一般事務とIT業界、採用枠の違い

エン・ジャパンが厚生労働省のデータをもとに集計したところ、事務従事者の有効求人倍率は0.42倍、情報処理・通信技術者は1.46倍。同じ未経験スタートでも、選べる求人の数はIT業界のほうが大きいのが実情です。

 

だからこそ「事務職一本」に絞らず、IT事務やITサポートまで探す範囲を広げるのが近道です。「パソコン操作や入力に抵抗がない」というAさんの強みは、まさにこの入口で活きてきます。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

タイピングや基本的なPC操作に苦手意識がないというのは、私たちSIerの現場から見ても大きなプラス要素です。「事務作業の効率化」や「問い合わせ対応」といった入口から入ってもらえると現場としては教えやすいですし、実務を通じたステップアップも狙いやすいですよ!

土日休みと評価制度で安定とボーナスを両立

結婚資金を効率よく貯めるには、賞与や評価制度が整った環境かどうかも確認しておきたいところです。

 

IT業界の多くの企業は資格取得やプロジェクトへの貢献度に応じた評価制度を設けており、年功序列に頼らず収入を伸ばしやすい仕組みが整っています。

 

また、完全週休2日制の企業も多く、パートナーと生活リズムを合わせやすいという実利もあります。

 

👉

採用枠が広く評価制度も整ったIT業界は、PC入力が得意なAさんの強みを結婚資金づくりに直結させやすい選択肢です。

 

 

新生活と両立させるための最初の相談先

 

大切なのは「第二新卒」という言葉の定義よりも、卒業後の行動量とスケジュールの組み方です。6月入社をかなえるには計画的な動き出しが鍵になります。一人で抱え込むより、生活の変化に理解を示してくれるプロを頼るほうが確実です。

 



 

生活の変化に理解あるIT特化型エージェントを使うメリット

未経験のIT転職に特化したエージェントは、パートナーとの新しい暮らし・引越し・希望の入社時期といった個人の事情に合わせたカウンセリングが受けられます。

 

「6月入社希望」を企業側と共有したうえで選考を進めてもらえるほか、PC入力を活かせるIT事務・サポート職の求人を提案してもらえます。

希望時期に合わせた選考の進め方

まずは「6月入社を目指したい」という状況をそのまま話せる無料相談から始めてみましょう。早い段階で条件を共有しておけば、Aさんは5月を安心して身の回りの準備にあてられます。

 

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引っ越しや新生活の支度に追われる時期でも、希望の入社時期を先に伝えられれば、就職活動は動きやすくなります。まずは「6月入社を目指したい」という今の状況を、そのまま話してみてください。

 


 

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尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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