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23歳信用金庫1年目「金融はもううんざり、第二新卒でITエンジニアに転職できる?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年9月29日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

23歳信用金庫1年目「金融はもううんざり、第二新卒でITエンジニアに転職できる?」

ひとことポイント
第二新卒の採用では、大学名より社会人としての1〜2年の過ごし方が見られます。「大手」という看板より職種で選べば、金融で身についた正確さを活かしてITエンジニアを目指す道は十分に開けています。

 

ネットやSNSを見ていると、「新卒で入った金融機関を離れたいけれど、第二新卒で大手を狙うのは無理なのでは」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:23歳女性。地方の信用金庫に新卒で入社して1年目。出身は地方の中堅大学です。

■ お悩み内容:「東京で暮らすパートナーと一緒に住むことになり、2年目に入ったら東京で転職活動をする予定です。ただ、第二新卒で中途採用の大手を狙うのは難しいのではと不安です。金融の仕事はもううんざりで、次は別の業界に移りたいと考えています。東京は求人も多いと聞くので、これから伸びそうなIT業界でエンジニアを目指せないか気になっています」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、第二新卒の採用で本当に見られている点と、金融からIT業界へ移るための準備を一つずつお話しします。

 

最後の章では、地方にいながら東京の転職活動を進める方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

第二新卒で「大手は難しい」と言われる本当の意味

 

東京での転職を控え、地方の中堅大学出身で大手を狙えるのかと不安を抱えているというAさん。「第二新卒で大手は難しい」とよく聞くとのことですが、その言葉が何を指しているのかを分けて考えると、狙い方が見えてきます。

第二新卒の採用で見られるのは、大学名より社会人1〜2年の中身

新卒採用では大学名で絞り込む企業もありますが、第二新卒の採用では、社会人として何を経験し、なぜ次を選ぶのかが中心に聞かれます。信用金庫で1年以上働き、窓口や事務の基本を身につけていること自体が判断材料になります。

 

面接では「1年でどんな仕事を任されたか」「なぜ金融を離れるのか」といった質問が中心です。

 

「大手は難しい」という声の多くは、人気企業の総合職のように応募が集中する枠の話。大学名だけで門前払いされる場面は、新卒のときより少なくなります。

「大手」にこだわるほど狭くなる、応募できる求人の幅

大手という条件を最優先にすると、応募できる求人は限られ、倍率の高い枠で競うことになります。一方で、社員数は中くらいでも、研修が整っていて大手企業のシステムを担当している会社は東京に数多くあります。

 

大事なのは、会社の規模より5年後に身についているスキル。「どの会社か」より「どの職種で経験を積むか」で選ぶと、第二新卒の強みを活かしやすくなります。

 

👉

第二新卒で見られるのは、社会人1〜2年の中身。会社の看板より、経験を積める職種を軸に探しましょう。

 

第二新卒の経験がどんな職種で評価されやすいかは、プロに聞いてみるのが早いでしょう。

 

▼ 地方にいるうちから、東京のIT求人をオンラインで相談できます

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、IT・Web業界に特化した転職エージェント「ユニゾンキャリア」。完全無料で、オンライン面談やLINEで相談でき、無料のITスクールで学びながら転職活動を進められます。対象は一都三県・大阪府で働きたい20代の方です。

 

 

信用金庫の1年で身についたことが、IT業界で役立つ場面

 

金融の仕事はもううんざりで、別の業界に移りたいというAさん。とはいえ、1年間お金を扱う現場にいた経験は、業界を変えても無駄にはならないので、IT業界でどう活きるかを整理しておきましょう。

システム開発でも活きる、数字と手順に厳しい現場の経験

信用金庫の仕事では、1円のずれも許されない確認や、決められた手順を守る正確さが毎日求められます。システム開発でも、仕様どおりに動くかを一つずつ確かめるテストの工程があり、同じ正確さが欠かせません。

 

また、金融機関向けのシステムを作る現場では、預金や融資の流れを知っている人が重宝されます。金融の仕事を離れても、金融を知っていることは強みとして残ります。

人材が足りない企業が多い今は、未経験でも入りやすい時期

IT業界では、デジタル化を進める人材が足りていない企業が多いのが現状です。情報処理推進機構(IPA)の調査では、日本企業の85.1%がDXを推進する人材が不足していると回答しています(出典:IPA「DX動向2025」)。

 

人が足りない分、第二新卒を採用して社内で育てる会社も増えています。未経験でも、1年分の社会人経験がある第二新卒は歓迎されやすい立場です。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)が金融系のシステムを作るとき、業務の流れを知っている方がチームにいると本当に助かるんですよね。「口座振替の締め日はいつか」を説明できるだけで、仕様の読み違いが減りますよ!

 



 

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第二新卒向けの求人の多さや、東京の企業とのつながりはエージェントによって違います。オンラインで相談できるかも含めて比べてみてください。

 

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金融で身についた正確さと業務知識は、IT業界でも評価されます。人手が足りない今は、第二新卒が入りやすい時期です。

 

 

2年目の転職活動に向けて、1年目のうちに進めておく準備

 

2年目に入ってから東京で転職活動を始める予定のAさん。引っ越しと転職活動の時期が重なると準備の時間が取りにくくなるため、地方にいる今のうちから手をつけておきましょう。

今のうちに進めておきたい3つの準備

在職中にできる準備は、次の3つです。

 

  • 金融の仕事のどこがうんざりなのかを書き出し、次に避けたい条件をはっきりさせる
  • ITエンジニア、IT営業、ヘルプデスクなど職種ごとの仕事内容を調べておく
  • ITパスポートなどの入門資格で、基礎用語に慣れておく

 

うんざりしている理由が「ノルマ」なのか「紙の手続きの多さ」なのかで、合う職種は変わります。辞めたい理由を言葉にしておくことが、面接での転職理由にもつながります。

地方にいながら東京の求人を探せる、オンライン面談の活用

地方で働きながら東京の企業を探すなら、オンラインで面談できる転職エージェントが便利です。平日の夜や休日に相談でき、東京の求人の動きを早めに知ることができます。

 

IT業界に特化したエージェントなら、職種の違いや必要な学習もまとめて相談できます。引っ越し前から情報を集めておくと、2年目に入ってからの動き出しが早くなります。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

SIer側では、第二新卒の方に「なぜ金融からITなのか」を必ず聞きます。「窓口で手作業の確認が多く、仕組みで効率化する側に回りたいと思った」のように、実際の業務から理由を話してもらえると、とても納得感がありますよ!

 

👉

辞めたい理由の書き出しと職種研究は、1年目のうちに。オンライン面談で、東京の求人の動きを早めにつかみましょう。

 



 

 

「大手かどうか」より、次の5年で積む経験で選ぶ

 

第二新卒で大手は難しいという声は、狙い方次第で意味が変わります。Aさんに必要なのは看板探しより、金融で身についた正確さを活かせる職種を選ぶことです。

 

まずは今週、金融の仕事で「もう続けたくない」と感じる場面を3つ書き出してみてください。その3つが、次の職場選びの基準になります。

 

地方にいながら東京で転職活動を進めたいAさんには、オンラインで相談できるIT特化型のエージェントが合っています。職種選びから学習まで、今の不安をそのまま相談してみましょう。

 

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尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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