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22歳元幼稚園教諭「1年たたずに退職…上京してIT事務になれる?」にプロが真剣に答えてみた【リクトレ相談室】

相談室

最終更新日:2026年10月9日

本記事はアフィリエイトプログラムを利用しています

22歳元幼稚園教諭「1年たたずに退職…上京してIT事務になれる?」

ひとことポイント
1年たたずの退職でも、22歳なら第二新卒として事務職を目指せます。上京は内定が出てからでも間に合うので、地元にいる今のうちにオンライン面接で東京の会社を受け始めるのが近道です。

 

ネットやSNSを見ていると、「新卒で入った職場を1年もたずに辞めた自分を、東京の会社が採ってくれるのか」というリアルな悩みをたくさん見かけます。

 

そこで『リクトレ相談室』では、そういった生々しいお悩みをピックアップ。転職市場のデータや創立20周年を迎えるシステム開発会社の視点から、綺麗事なしの本音のアドバイスをお届けします。

 

今回の相談者はこちら。

 

【今回の相談者:Aさん】

■ 年齢・状況:22歳女性。新卒で地元の幼稚園に就職し、1年たたずに退職。今は実家で、これからの動き方を考えています。

■ お悩み内容:「お給料から車の維持費や駐車場代を引くと手元にほとんど残らず、貯金ができないまま辞めてしまいました。関東に出て事務の仕事に就きたいと思っていて、IT業界の事務なら長く働けそうで気になっています。ただ、地元で1年働いて貯金してから上京するか、アルバイトをしながら就職活動をするか、職業訓練を受けてからにするか、どれがいいのか決められません」

 

「これ、まさに自分のことだ…!」と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

IT転職のプロが、早く辞めた経歴の受け止められ方と、上京と就職活動をどの順番で進めるかを一緒に考えていきます。

 

最後の章では、上京の日を決める前にやっておきたいことも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

 

1年たたずに辞めた経歴は、22歳の転職でどう見られるか

 

貯金ができないまま幼稚園を辞めたというAさん。1年もたなかったことを気にしているとのことですが、まずは同じように早く辞めている人がどれくらいいるのかを確認しておきましょう。

新卒の3人に1人が3年以内に辞めている現実

大学を卒業して就職した人のうち、3年以内に辞めた人は33.8%(出典:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」)。3人に1人が、最初の職場を離れている計算です。

 

採用する側もこの傾向は分かっているので、早く辞めたこと自体より、理由をどう説明するかを見ています。「お給料の中で生活を立てるのが難しく、長く働ける環境を選び直したいと考えました」と、事実を短く伝えれば十分です。

幼稚園で身につけた、段取りと記録の力

運動会や発表会の準備、毎日の連絡帳、保護者へのお知らせ作り。幼稚園の先生の仕事には、期日に合わせて段取りを組み、決まった形で記録を残す作業がたくさんあります。

 

これは事務の仕事でそのまま生きる力です。面接では「行事の準備では、必要な物をリストにして、期日から逆算して手配していました」のように、具体的な作業で伝えると強みとして届きます。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

私たちSIer(システム開発を請け負う側の企業)にとって事務の方は、エンジニアの予定や書類の締め切りを、相手に合わせて調整してくれる存在なんですよね。子どもと保護者の両方の都合を見ながら行事を回してきた経験は、まさにその調整に近いものです。面接では、1年で辞めたことより、その1年で何を回してきたかをぜひ聞かせてください!

 

👉

早く辞めたこと自体より、理由を短く説明できるかが見られています。行事の段取りや連絡帳など、幼稚園で回してきた作業を事務の強みとして言葉にしておきましょう。

 

上京前から東京の選考を進めたいなら、オンラインで相談できるIT業界の転職エージェントを使う方法があります。

 

▼ 地元にいるうちから、東京のIT企業の選考を進められます

このケースでリクトレが最もおすすめするのは、IT・Web業界に特化した転職エージェント「ユニゾンキャリア」。完全無料で、オンライン面談やLINEで相談でき、書類添削から入社日の調整まで任せられます。一都三県・大阪府で働きたい20代の方が対象です。

 

 

上京して事務職を目指すなら、IT事務という選択肢

 

関東で事務の仕事に就きたい、という方向性は変えなくて構いません。そのうえで、気になっているIT業界の事務と一般事務の違いを見ておきましょう。

IT事務の仕事は、ITの会社を支える事務

IT事務は、システム開発やITサービスの会社で、エンジニアの仕事を事務の面から支える職種です。主な業務は次のとおり。

 

  • エンジニアの勤怠や経費の管理
  • 取引先との契約書や見積書の作成・管理
  • 新しく入る人のパソコンやアカウントの手配

 

期日を守って書類を回し、必要なものを先回りして準備する。幼稚園で行事を回してきた段取りが、そのまま使える場面の多い仕事です。

一般事務との違いは、ITの言葉に慣れること

一般事務との大きな違いは、「サーバー」「アカウント」といったITの言葉が日常的に飛び交うことです。とはいえ、プログラミングのような専門スキルが入社前から求められるわけではありません。

 

言葉に慣れるなら、国家試験のITパスポートの参考書を1冊読んでおくのがおすすめです。求人票や面接で出てくる話が、ぐっと理解しやすくなります。

 



 

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未経験からIT業界を目指すエージェントには、それぞれ強みや特徴があります。比較しながら自分に合うところを探してみてください。

 

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IT事務は、期日に合わせて書類と準備を回す仕事です。ITの言葉は参考書で少しずつ慣れておけば、未経験からでも始められます。

 

3つの選択肢より先に考えたい、内定を取ってから上京する順番

 

地元で1年貯金する、アルバイトをしながら就活する、職業訓練を受ける。Aさんの3つの案はどれも、上京の前に準備期間を置く案です。

 

ここに順番を入れ替えた4つ目の案を加えてみましょう。

地元にいながら東京の会社を受けられる、オンライン面接

最近は、一次面接や面談をオンラインで行う会社が少なくありません。地元にいるまま東京の会社に応募し、選考を進められるということです。

 

最終面接だけは東京で、という会社もあるので、交通費の分は残しておきましょう。

 

内定が出てから部屋を探せば、通勤のしやすさや家賃を職場に合わせて選べます。お給料が入る見通しが立ってから引っ越せるので、貯金の少ないAさんにとって負担の小さい順番です。

1年貯金してから動くと、22歳の強みが薄れる理由

新卒で就職して3年以内の人は「第二新卒」と呼ばれ、社会人の基本を身につけた若手として採用されやすい時期にあたります。1年地元で働いてから動くと、その時期は短くなり、面接で説明することも1つ増えます。

 

ただし、貯金がまったくない状態での上京もおすすめはできません。アルバイトで引っ越し費用を貯めながら、同時にオンラインで選考を進める。

 

この並行が、Aさんにとって現実的な組み合わせです。

職業訓練を選ぶなら、事務とITの基礎を学べるコース

職業訓練を選ぶなら、国の「ハロートレーニング」が候補になります。公共職業訓練は原則として受講料が無料で、テキスト代などは自己負担です(出典:厚生労働省)。

 

WordやExcelに加えてITの基礎まで扱うコースなら、IT事務を目指す準備にもなります。訓練は数ヶ月単位なので、受講中の生活費も含めてハローワークで相談してみてください。

 

監修者 尚和聡美

尚和聡美(リクトレ編集部 編集長 兼 現役SIer)

SIer側が未経験の事務の方を採用するときは、いつから働けるかも大事な確認事項なんですよね。「内定をいただけたら、1ヶ月で上京できます」と具体的に言える方は、受け入れの準備がしやすくて助かりますよ!

 

👉

上京は内定が出てからでも間に合います。アルバイトで引っ越し費用を貯めながら、オンラインで東京の会社の選考を進めましょう。

 



 

上京の日より先に、最初の面談日を決めよう

 

辞めた事実は変えられませんが、22歳の今は事務未経験でも選考に進みやすい時期です。上京の日は、行きたい会社が見えてから決めても遅くありません。

 

今週は、オンラインで相談できる転職エージェントに登録し、最初の面談の日を1つ決めてみてください。あわせて、引っ越しまでに貯めたい金額をざっくり書き出しておくと、アルバイトのシフトも組みやすくなります。

 

地元にいながら東京のIT企業を受けたいAさんには、オンラインで面談できるIT業界の転職エージェントが合っています。上京の時期に迷っていることも、最初の面談でそのまま伝えてみましょう。

 

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尚和聡美

この記事の監修者尚和 聡美

  • リクトレ編集部 編集長
  • システムエンジニア/ITコンサルタント/Webマーケター
  • 未経験からシステムエンジニアに転身後、ITコンサルタント・IT営業・事業部運営を経験
  • 現在はWebマーケティング担当。メディア立ち上げから広告運用・効果測定まで一貫して実施
リクトレ編集部

この記事の編集者リクトレ編集部

IT転職・就活に特化したメディア「リクトレ」の編集部。未経験からのキャリアチェンジに役立つ情報を発信しています。

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